どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】失敗は10回のうち、9回。それ以上失敗するかも

はい。太郎です。

 

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今回はコラムで挑戦についての話です。

【コラム】失敗を怖がらないことが次の変化へ - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

 

以前のブログでも紹介しましたが、行動しないと失敗するけど始まらないよということです。

確かに何か行動して、次に向かうというのはエネルギーが要りますし、精神病になる可能性もはらんでいます。

 

それでもやはりどんどんしたいことや、目標に向けての行動をするべきかなと思います。本当にやりたいことや、達成するべき目標があるなら、あまり失敗を恐れたりはしないでしょう。

 

私も多くの土地で仕事をして、振り返ってみると失敗の方が多いです。ほとんど失敗かもしれません。精神的にも追い込まれた時もありました。そういうリスクがありますが、やはりやってみないと分からないですし、精神的に追い込まれる前にその場から消えれば問題ありません。

その場からバックレたら、無責任過ぎるというかもしれませんが、バックレずに頑張って精神的に病気になってしまっても、おそらく誰も責任は取ってくれないでしょう。多分病気になったのは、自己管理が悪いと言われるので、それならば、その場の仕事などを全て捨ててどこかに行ってしまっても問題ありません。精神的な体調の管理をするために、消えたのだから問題ないのです。

 

精神的に追い込まれるなどのリスクがありますが、ちゃんと対応すれば、そこまでリスクではありません。何かしら失敗したとしても、何かしら対策はありますし、その失敗によって、その分野の特徴などが分かったと思えば、失敗とは捉えられないのです。そして、失敗によって分かった知見というのが、成功の1ピースとなるのです。

 

薬剤師の業務でもそうです。何かミスをしても、その対策を学べば成功ですし、服薬指導の失敗でも新たな切り口が見つかるかもしれません。そう考えると失敗ではありません。

 

結局、失敗というのは、誰かが作り出した幻想なのです。世の中、上司が思う結果に沿わなければ失敗となってしまうでしょう。それに固執する必要はほぼないです。自分をしっかり持っていけば、ほぼ幻想的な成功の形は塵になるでしょう。あとは、成功とか失敗とかにいちいち一喜一憂しないメンタルだけです。人生100年時代の1年くらいしくったとしても、ほぼ失敗ではないです。しくったという経験がつくだけで成功ではないでしょうか。

 

人生100年生きたけど、なんにもなかったのほうが、よほどの失敗人生でしょう。