【薬剤師の実態】本職の役目とやってることの乖離
はい、太郎です。
今回は職業上のツラと普段の生活の違いについて話していきます。
薬剤師は薬の飲み方の指導をしますが、実際薬剤師が薬を飲む時は適当であったりします。知ってるが故の放漫さかもしれません。
職業という立場上、しっかりしないといけません。ただしそれは表の顔だったりするのです。
例えば、某アナウンサーがコロナにかかってしまうこともその際たる例です。報道する側は、コロナにかかって疑わしい場合の対処法など知っているはずだと思います。しかし、言うのは簡単でそれを自分ごとに落とし込むのはなかなか難しいのです。
薬剤師でも、指導するのは簡単であるけど、自分ごととして行動しているかと言われたら少し疑問があります。
薬剤師という仕事をプライベートまできちんとしたものにしたものになると、それこそキツキツの生活になり疲れてしまいます。
仕事上の薬剤師像を作り、プライベートではだらけているのが多かったりします。
看護師の女性が患者に優しく、看病してくれるというイメージがあり、結婚相手として有力という風に考えますが、実際結婚してみると、ぐったりしていて、ほとんど何もしてくれないというものがあります。
仕事できっちりとしないといけない分、プライベートではゆるくなりがちかもしれません。
逆に、プライベートでゆるくなっている薬剤師に薬の相談をすると、利害関係もないので、真の意見を聞くことが可能かもしれません。
薬の中には本当にきっちりとしないといけないものと、飲み方は割と適当でよいものがあります。仕事ではすべてきっちり飲むようにいいますが、本来は少しずれて忘れてしまっても支障ないものもあります。
本当は、忘れてしまっても構わないですよ、と指導したいのですが、目の前の病院も関わっているので、薬局やそこで働いている薬剤師本位で仕事できないのが現状です。
普段の生活をしている薬剤師に、薬の意見を聞くのが、実は1番しっくりくるかもしれません。