どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師のメリット】起業簡単に

はい。太郎です。 

 

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今回は薬剤師のメリットです。

前回のブログでビジネスマンとして能力がなければ、薬剤師やれと述べました。

【薬剤師のメリット】ビジネス戦闘力なければ、薬剤師普通にやれ。 - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

 

今回はその延長の話になるとは思います。どんな有能な人材でも免許がなければ、薬剤師ができないというのが、資格業の強みです。まあ、最終的には薬剤師も能力勝負にはなるのですが、食い扶持が途切れる心配はありません。数年経験した30代薬剤師であれば、年収500から600はフルタイムで担保されているので、家族も養えると思います。

 

この安心感はかなり大きいです。タイトルの通り、起業も簡単にできます。起業と言っても会社立てて資金調達して、という大層なものではありません。ただやりたいことをやればよいのです。

このブログもそうです。やりたいことをやって、仕事になればよいし、ならなければそれまでということです。

 

もし仕事になったとき、その仕事に踏み込む勇気を出しやすい職が薬剤師ということです。もし、その仕事が傾いても、薬剤師の仕事を派遣などで穴埋めしていけばよいし、完全になくなっても薬剤師の本業をまたすればよいのです。

 

普通の会社ではそうはいきません。片道切符です。その会社人生を捨てて、起業のほうに勝負していかなければいけません。

しかし薬剤師は戻ることが充分に可能なのです。そして家族を養う程度の年収はすぐ入るので、挑戦しやすい環境には置かれてます。

 

私は、起業ではなく、転職で薬剤師のメリットを感じました。転職で営業に挑戦してみようとして、あえなく失敗。営業で食い続けるのは、私には到底想像できませんでした。そして、営業時代に削られた精神、ギリギリうつ状態の手前でも、薬剤師の職業をコツコツとやることによって復活!

この経験はでかいです。

まさにどん底薬剤師からの這い上がりでした。薬剤師をやっていると、売上とかはほぼ気にすることないですから、ノルマからも解放され、心が正常に戻っていくことでしょう。

 

起業して何かに失敗しても、また薬剤師としてコツコツと1から積み上げれば全然復活可能なのです。

 

薬剤師のメリットはまさにこれでしょう。復活しやすい。

年俸のほかに、そういった隠れたおまけが点在しているのが、薬剤師の特徴です。なるのは費用がかかりますが、かなり人生においてメリットがあります。

おススメです。

【コラム】アメリカ薬剤師と日本薬剤師の違い

はい。太郎です。

 

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今回はアメリカ薬剤師と日本薬剤師の違いです。ざっくりとですが違いを述べていきます。

 

大きく違うところは、処方の組み立てがあるかないかです。これが違うことによって大きく変わります。

アメリカの薬剤師では、医師が診断して疾患を決めて、薬の処方組み立ては薬剤師が任されています。調剤はテクニシャンという薬剤師とは別の職業の方が行います。テクニシャンは、薬剤師の代わりに処方に書かれた薬剤の調剤を専門に行います。

なので、薬剤師は患者さんの指導や処方組み立てに多くの時間を充てることができます。医師との話し合いをもって、処方を決めるので、立場が対等ですし、医師と同等の知識をもってしていないと仕事になりません。

 

アメリカでは薬剤師は人気の職業の1つです。年収も1000万近くあります。アメリカの薬剤師は、医師と共同で医療をするというのが特徴です。

 

一方

日本の薬剤師はどうでしょう。日本政府はアメリカ型の医療体制を目指して、テクニシャン制度の導入を図っている段階です。それにより、空いた時間を患者さんの指導に充てたいという意向でしょう。

しかし、薬剤の組み立てという処方権がないため、どうしてもアメリカ型には根本的になりにくい体質です。

 

日本政府は日本での医療を確立していけばよいとの考えかもしれません。さすがに、感覚としては処方権まで薬剤師が得ることはまだまだ考えられない雰囲気です。

処方権を得る前に、まずは医師とディスカッションするレベルが必要でしょう。

 

現段階では、医師の診断と処方に対する薬のチェックと患者さんへ薬のポイントの指導です。それが日本の薬剤師に求められている仕事です。それ以上仕事を広げると、医師の職域を抵触する可能性があるので、踏み込めないのです。

生活指導が薬剤師に求められてはいますが、医師も生活指導に深く介入している場合もあります。その場合は下手に生活指導を述べられないのです。

まずは医師の方針を患者さんから聞いたうえで、その方針はこのような意味ではないでしょうか?という答え合わせを薬局でする。もしそれでも分からない場合は病院に聞いてもらう。という状態です。

 

私はこういう指導をしたいのです!薬はこれに変えた方が良いと思います!は意識としてはよいのですが、いまの薬剤師界では潰れてしまいます。薬を決める処方権は医師にあるので、薬を変えようとするのは、処方権に抵触するからです。

 

今、日本の薬剤師にできることは、薬の知識を十分に得て、その高すぎる知識に医師が聞いてくる状況を作り出すことです。

薬は薬剤師だよね。という医療業界、世の中の雰囲気があれば、自ずと仕事が広がっていくでしょう。

【スキル積み上げ】スキルを自分のものにしていく

はい、太郎です。

 

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今回は薬剤師がどのようにスキルを積み上げるかです。いろいろ今まで書いていますが、その中で主なものを書きます。

 

1番大きいのは

実戦。結局これです。実戦の中で経験値を増やしていくというのが、1番スキルが積み上がる方法です。ただ、実戦をしてもスキルがつくように、いろいろ試してみたり、多種多様な患者さんを対応しないと、あまり身につかない可能性があります。

村みたいな薬局で勤めたことがありますが、毎日同じ顔ぶれで1日10人くるかどうかであれば、スキルの成長は大きくかもしれません。私がそうでした。

 

2つ目は

スキルを盗むです。人がやっているものを盗む。結構これが効果的です。ちらっと聞いて、メモに書くだけでもかなり違います。

この方法が効果的なので、やはり薬剤師は職人寄りの仕事だと実感しています。

話し方一言でも患者さんの受け取り方が大きく変わるので、その微妙な言い回しを聞いて真似したりもします。

 

最後3つ目は

勉強です。ただ、勉強が直接スキルに直結するのは、割合として少ないです。

ただ、勉強をコツコツとやることによって、知識の底力をつけることができます。勉強をしている状態で実戦をやるのでは、伸びしろが全くもって変わってきます。

また勉強癖がつくことによって、努力癖がつくので、継続して何かをする場合に成し遂げられる可能性が高まります。

 

あとは、

勉強についてのデメリットなのですが、何か問題が起きた場合の解決方を勉強に頼りすぎる傾向にあります。

中学、高校では勉強によって、大方の問題は解決できました。高校の場合の価値基準は部活か勉強しかないわけですから、その二つのどちらかが保たれていれば、落ちこぼれなかったでしょう。

勉強で成功してきた場合は、社会に出ても勉強をすることによって、だいたい解決できるという思考になってしまいます。

もちろん、勉強するという行為も大事な一つですが、それだけではありません。仕事はやはり対人があってのものですから、対人能力も長けていないとうまくいかないでしょう。特に営業はその部分が多くを占めます。

 

私は勉強によって全てを解決しようと持っていったのが失敗でした。もちろんそれは、必要な一つなのですが、自分でできることにはいくら勉強しようとも限界があります。

それをクリアするには良好なコミュニケーションが必要でしょう。

あとは、勉強することによって、なんでも知ってる感を出すのはアウトですね。。これも学歴社会の影響でしょうか。。どうしても薬剤師界では、勉強イコール正義という雰囲気が漂っています。

 

 

【スキル積み上げ】ポイントを抑える

はい、太郎です。

 

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今回は患者さんに薬の説明を行う時のことです。知識がついてくると、薬の全てを説明したくなりますが、それでは患者さんの頭には入らないでしょう。

 

服薬指導をしていて感じることは、いろいろ薬のポイントを話しても、せいぜい1個か2個程度しか患者さんの頭に残りません。患者さんが疑問に思うことは、自分から聞いてくるでしょう。その時に個別に薬に関しての事を述べればよいと思います。

 

これだけは注意してというポイントを最初に話すようにします。それだと頭に残る可能性がありますからね。そしてこれがポイントということを強調すれば、なお頭に引っかかりを覚えるかもしれません。

 

服薬指導する中でも、いろいろ小さな細かい工夫をして、より薬の情報が頭に残るようにしています。

あとはいま現在うまくいっていれば、無理に薬の懸念点は話さないということはしています。その懸念点を話すことによって、きちんと薬を服用しない可能性があるからです。

 

医師の処方意図などもあるので、今の日本では、確実に不安なく患者さんに薬を飲んでもらうことが、薬局の最大の勤めです。

これを変に介入してはなりません。薬の解説をするのはよいですが、解説することによって、過度に不安になる患者さんもいます。それでは本末転倒なので、注意する必要があります。

 

医師の処方意図を崩さず、薬のポイントを的確に伝えるのが一番ベストでしょう。さらに言えば生活指導薬剤師になるのが、その先のよい指導になるでしょう。

 

【薬剤師のキャリア】プロ薬剤師は、宗教家のよう - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

 

以前のブログで生活指導薬剤師については述べました。ただ、この領域に踏み込むには、医師とディスカッションして方針を提案できるプロ薬剤師になる必要があります。

 

現在の薬剤師界では生活指導に介入できるのが、職域を広げるチャンスになっていますが、循環器系の医師も生活指導に介入している時があります。そうである場合は医師の指示通りに進めるのがベターであるので、情報収集のみに努めるのがよいでしょう。

 

なかなか何を指導していいかわからない時がありますが、1つ言えるのは、下手なことをして、マイナスになるよりはそのままの方が良いということです。医師と薬剤師で言っていることが違えば患者さんが混乱しますからね。医師の漏れ残しに介入するのが薬剤師の努めかもしれません。

 

 

【薬剤師のメリット】ビジネス戦闘力なければ、薬剤師普通にやれ。

はい。太郎です。

 

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私はかつて、ビジネスで高収入得て、プラス薬剤師という肩書きを持ちながら、進んでいくんだ。と思っていました。

 

しかし、ダメでした。

20代の私は、世の中を甘く見すぎていました。まず、薬剤師かビジネスかどちらかの世界で生きると決めないとダメです。少なくとも凡人には無理でしょう。やるならどちらかの道を極めないと大成しないです。

 

またビジネスの道で食ってくと覚悟しても、結構厳しい道だと思いました。私自身、薬剤師の道を残しつつ、ビジネスの世界につま先くらいは足をつけましたが、まあダメでしたね。

 

まずビジネスの世界では生きている人種が違います。30代でバリバリ生き残っているビジネスマンは、ライオンのようにガツガツ売上を取ってくる気概がないとまずダメでしょう。その気迫に怯えて、門前払いを喰らいます。

 

かなりしたたかでないと、あの世界は生き残れないでしょう。その個人の能力もありますが、その人の素質にもよります。荒波を渡っていけるような世渡り上手でないといけません。いつ背後から刺されるかわからないし、売上を立てていかないといけない問題です。常にご飯を食べていくには、売上を作り上げていかなければなりません。この継続性は思ったより大変です。既に売上が定期的に決まっている商売は楽でしょう。世のインフラ系です。必要且つ常に消費される商材はよいのです。10年20年売れ続ける商材であれば、下手なミスがなければ、昇給していき、お金の心配はまだ少ないでしょう。

 

ただ、売上を作り上げていかなければいけない系は、大変です。40、50代でも続けられるかという問題にぶち当たります。30代の実績で管理する立場になるか、30代の時に築きあげた人脈等で将来食う必要があるのです。30代には体力的頭脳的にどうしても、年配の方は勝てないのです。早いうちに自分なりの食いぶちのインフラを作っておかないと、その市場では新たなルーキーに負けて戦力外になります。プロ野球ほどは厳しくないですが、方向性は似ているでしょう。30代の時、圧倒的な実績を持ち、その名前だけで50代を食っていくみたいな感じです。名前だけでバッターを抑えるような名前の圧力です。

 

男であれば、憧れる世界ではありますが、現実的にやればその恐ろしさを身にしみるでしょう。負けたやつは、底辺を這いつくばるしかないのです。

 

わざわざそんな闘いを挑むより、資格職です。これは私にとっては大きかった。。助かりました。どんなにすごい頭の良い人でも、資格がないと見向きもされない世界です。資格があるだけで、どんなにぼけっとしている人でも、仕事のラインに乗るのです。

 

私は薬剤師の世界はすごいなと思いました。住んでいる土地が違うのです。

私がいたビジネスの世界は、明日がないので、涙を流してもやる。やるしかねえ!という感じですが、

薬剤師は違います。

まず全て保証されている状態からスタートします。売上の心配は要らない、経営者から必要とされている。というところがスタートなのです。そこからじっくりと腰を据えてやろうか。ということなのです。

 

まだまだ資格職はよい時代だと考えてます。令和でも。

【薬剤師のキャリア】管理薬剤師になって、エリアマネージャーになって、という発想

はい。太郎です。

 

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今回は薬剤師のキャリアに関してです。最近思ったのは、管理薬剤師になってマネージャー職になるという生き方がけっこう自由が限られている予感がしました。

 

これは、昔の発想ですが、課長になって部長になって、将来は安泰という発想から来ているのですが、薬剤師にとっては不安定かもしれません。

 

そもそもどこから安定か不安定かといいますと、自分が家族を持って、将来消費が増えるにつれて、自分の収入が増えていると、赤字にならずに安定だよね。ということです。

 

いろいろこれからの時代の前提が変わってくると思いますが、

そもそも、もう安定という事はないかもしれません。昭和の時代は、皆一律に収入があがり、お金が増えて消費が増えての時代ですが、

いまは、令和の時代。

子供の数も減って、国内だけで言えば経済が縮小していきます。その中で会社もずっとあるかわからない時代で、自分が給与が引き上がるというのはもう期待は出来ないかなと。

 

これからの薬剤師は、いまやっている薬剤師でスキルを磨き、それでどこまでいけるかだと思います。

いろいろ考えましたが、やはり薬剤師のスキル勝負だなと思います。いまは個人の時代になりつつあるので、より一層薬剤師力が問われました。

 

私もちょっと前までは管理薬剤師になって、エリアマネージャーになって、空いたポストに入り込んで高収入を得て、安定していくと思いました。しかしながら、このキャリアの作り方には、落とし穴があって、一回勤務薬剤師にあと戻りすると、登山の入り口まで戻るような感じで、またそこから上を目指さなければなりません。これは他の職種でも同じだと思いますが、管理薬剤師になったら、最低でも管理薬剤師への転職。エリアマネージャーになっていたら、エリアマネージャーへの転職をしないと、すぐ転がります。

 

私も管理薬剤師にはなりました。そして、その職位のままで転職しようとすればエリアマネージャーになれたでしょう。しかし一回、平まで落ちるとまた登らないといけないのです。平の勤務薬剤師からエリアマネージャーや管理職の募集はありません。直近になにしていたかが重要なのです。5年前くらいにエリアマネージャーやってたので、部長職をやります!は駄目なのです。

 

というと自分のライフスタイルにキャリアを合わせづらくなります。

部長職でうろうろ回るのは、給与は安定するでしょう。しかしながら途中で沖縄とか行ってリゾート薬剤師やるんだー。とかはできません。もし勤務薬剤師で始まると、またキャリアを1からだからです。

そう考えると、常に管理職でいないといけないという不安定なキャリアかもしれないのです。家や学費のローンをもし抱えてたとすれば、給与水準は下げられないでしょう。

 

なので、

考えた末に出た結論が

勤務薬剤師並の自由な働き方で、収入を上げるということになるのです。

または、家族など増えても出費を増やさない事です。

 

1つ目の収入の上げ方は、薬剤師が不足している地域にいくか、薬剤師スキルをすごく上げて、講演会などできるレベルにあげることでしょう。勤務薬剤師の収入プラスアルファを狙っていくのです。

そしてもう1つは家族を増えても出費を増やさない。習い事は地域のサークルなど出て、安くやるとか、家賃を安い地域に住んで抑えるとかです。

 

まだまだ

薬剤師のキャリア論、いろいろあると思いますが、これが今のところ、自由な生き方ではないでしょうか?

 

 

【指導薬剤師】指導薬剤師が教えるものはわずか

はい、太郎です。

 

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指導薬剤師が伝授するものはごくわずかということを話していきたいです。

指導薬剤師に限らず指導する立場にあるとして、教えるものは最初の基礎の方であると思います。

 

よく漫画とかで、

弟子が師を超えるために倒そうとするけど、師も本気を出した時、教えたこともないような奥義を繰り出します。そして弟子は大抵負けます。

 

あとは、

私は部活で楽器をやっていたのですが、そこで教える師匠みたいなひとは、最初のテクニックの前の基礎しか教えません。テクニックを伝授したとしても、基礎のテクニックです。

 

師はだいたい最初の組手レベルのものしか教えないのです。

 

この基礎しか教えない理由は2つあると思っています。

まず教える対象が高いレベルにないことです。

器が大きくないと、その中に入れるものがどんなによいものでも溢れるということです。高いレベルの事を伝授しても、教えてもらう側がそれを受け止める器がないと何も入らないのです。

 

あともう一つは師の防御反応でしょう。師は教え子に伝授したくない自分特有の個性、技みたなものが存在します。全てを教わった弟子は、免許皆伝といいますが、それ以上に師特有の奥義みたいなものが存在します。弟子が知らない師の技などがそれに当たるでしょう。

それを知らずに師を超えようとするから、負けるのです。

 

楽器もそうでした。すごく楽器のうまい先生がいましたが、無呼吸奏法というものを披露していました。鼻で呼吸した息をそのまま吹く奏法ですが、そんな神業的な事が出来るのか。。真実かホラかはわかりませんが、これは教わるものではありません。まさに奥義です。

 

薬剤師も基本的な薬の注意事項は教えていただけますが、それ以降のどうやって患者さんにアプローチするかは、もうその薬剤師1人1人の生き方でしょう。

生活指導まで介入するのか、薬剤の注意事項を重点的に指導するかはその薬剤師次第です。

薬には、それぞれ押さえて置くポイントが1つ1つあるので、それを完璧に述べることができるのが、薬剤師の基礎練の1つでしょう。

 

薬剤師はやはり薬です。薬に超特化して、それにプラスアルファ何ができるかです。

奥義は自分で作り上げていくものでしょう。薬剤師であればどういう方向に行きたいのか。これによって、自分の身につけるスキルは変わります。

 

コツコツ基本の事を押さえてさえいれば、自ずと自分の特化したスキル、方向性になるでしょう。そして、自然と教える側に回るのです。