どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【覚悟】どの分野で行くかの覚悟

こんにちは、帰ってきた太郎です。

 

今回は結構真面目な話です。

 

私がいろいろ転職してわかったこと。これまで4回ほど転職しました。業界も営業、ドラックストア、調剤と経験しましたが、一つ一つの知識としては中途半端です。

 

結局、分野を決め打ちして、戦ったひとが1番強いです。それだけは言えます。

 

ただ、転職したことが無駄になっているわけではありません。いろいろな職種を見ることによって、自分の得意、不得意がわかりました。

 

不得意なことは一生懸命やっても人並みレベル程度になるだけなので諦めましょう。

 

いつかは人生はこの分野の仕事でいくと、決める時があります。それが人生のスタートなんだなあと思いました。

 

私の場合は、30代でだいたいどの分野で行くか決めました。薬と文章です。その分野で勝てるかどうかはわかりません。

 

どこまで得意か不得意かもまだわかりませんが、いままで社会人になってこの2分野が少なくとも、居心地がよい分野です。

 

もちろん早ければ早いほどよいし、大成する可能性があります。

 

転職することによって、何かやりたいことが見つかるという発想でいましたが、既に自分でやりたい分野、強みがある場合が多いです。

 

なので、わざわざ見つかる必要はなく、ただ自分の持っているものを磨ききることが重要です。自分見つけの旅をしても結局見つからないときが多いです。

 

自分が20代のころ、人より秀でたところと、いまやっている仕事を組み合わせるだけで、相当な強みになります。

 

その強みを現役時代に極めるのです。案外人生の時間が少ないです。そう思えてくると、となりの芝生は青く見えなくなるようです。

 

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