どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の生き方】時間の長さのみが普通の人が勝てる方法

はい、太郎です。

 

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今回は生き方というか、生き抜き方です。タイトル通り、普通に人生を過ごしていれば、時間を多くかけて達人の域に入ることが1番遠いようで近い道です。

 

才能をある程度持っている人でも、一般人の20年には勝てません。そこが唯一、凡人の勝負できるところでしょう。

 

いやいや、競争のないブルーオーシャンで勝負すれば、そこまで時間かけなくてもいけるよー。と言われるかもしれません。ただ、そのブルーオーシャンを見つけるのがなかなか難しいし、それを発掘できたら、誰でも企業家で億万長者になっているでしょう。

 

確かに成熟した産業よりは、これから伸び盛りの方が、結果が出やすいことはあります。

 

ただ、レッドオーシャンだろうがブルーオーシャンだろうが、自分の得意で体質に合っていることの方が続きやすいし、人生充実します。

 

まずはどの産業がよいというよりも、自分が続きそうな物事を探してみてはどうでしょうか。

私の経験で恐縮ですが、薬局業界で盛り上がっている産業はM &A業務で間違い無いでしょう。それを平定できる薬剤師は給与が高いですし、営業できる人材はもっと報酬がでます。

 

そして、私は報酬が出やすいことを理由に、そのM&A業界に入りましたが、そもそも体質に合ってなく病気になりかけました。業界が盛り上がるという理由だけで職種を選んではいけない私の実例です。

もちろん、成功している人はいます。成功できれば、何千マンの世界ですが、うまくいかなければほぼ生活してくのに厳しい給与です。

 

M&A案件が多い時代に業務して、結果が出ないのですから、まずは自分がどのようなものに向いているかが重要でしょう。

 

自分に向いているものであれば、それだけで少しは他の人と差別化できます。その上で10年単位で鍛錬すれば、道が開けます。分野は問いません。どの分野でもプロの領域になれば、かなり稼ぐことが可能です。皆、そこまで行き着く前に辞めるので、それまでだったということです。

 

難しいことはないです。自分の得意なことをひたすら続ければ道は拓けるのです。