【コラム】思考の現実化は小さなできることから

こんばんは。帰ってきた太郎です

今回も脱線しまして、コラムを書いていきます。

思考の現実化というナポレオンヒルの分厚い著書がありますが、ああいうのは読んで、その気になりできないことが多いです。

その理由は、最初から大きく実現しようとするからではないかなと思います。

周りを見ると、同世代ですでに大きなことを成し遂げているかたもいます。それを見て、よっしゃ俺も、と張り切るのですが、やることが大きすぎて何から始めたらよいか分からず、夢見て終わるのです。

すでに大きなことを成し遂げた方々は、圧倒的な努力の上に垣間見れた一部の姿なのです。日々の活動は小さいことを毎日継続して行っているだけなのです。その小さいことを日々飽きずに続けられるか。これにかかっているのではないかと思います。

いきなり変えようとするのではなく、自分が毎日ワクワクして継続できる小さなことから始めることが重要です。

ブログを始めたのもその理由で、スマホから簡単に打ち込むことができて、考えを発信することができ、なにより無理なく継続できそうだからです。

いきなりサイトに客が集まるのを狙うのではなく、最初は作り上げる作業を楽しめるかを大切にします。その結果として積み上がったものがたまたま評価されて、複利のように注目されるのです。

なので大成するものごとは、10分でもできる作業の集合体なのです。このことを肝に命じていれば、他の事に気にとられて、自分探しという行動は減るのではないかと思います。