【ブログの目的】人に見られることで、発信へ
こんにちは、太郎です。
前回のブログでは、何の為にブログを書くのかをつづっていきました。
【ブログの目的】結局何をしたいのか。 - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎
今回は、ブログを書いていて得たもの感じたことを述べていこうと思います。
まず、1つは、いろいろな方に見られることで、情報を発信できること。これは、なかなかでかいことだとは思います。
情報発信をするという経験を得るということが大きなことです。自由に情報を発信する時代になったとはいえ、まだまだ一個人が発信するというのは壁を感じます。
世の中から見れば、ブログに自分の意見を述べることなどは小さいことですが、個人単位で、情報発信するという事は大きな一歩だと思います。
一回でも情報発信の経験があれば、自分の意見をもつ癖がつくと思うのです。情報発信するということは、自分の人生をどう生きたいかにも繋がります。
私は社会人になってからも、割と流されるようなタイプでした。勤めている会社が自分の事をある程度引き上げてくれるだろう。会社が自分を育てて聡明に育ててくれるだろうと思ってました。なので、大手にとりあえず入って、どこまでいけるだろうと期待していたのてす。
しかし、残念ながら、何もありませんでした。
3年近くいても何も起きませんでした。
私は焦って転職しました。環境などによって引き上げてくれるだろうと思っていたのですが、そこでも、何もありませんでした。
恥ずかしながら、会社は何もしてくれないということに気づくのは30歳超えてからです。まず自分でどうしたいのか考えないと、その先はありません。その上で会社という環境を使って、どう達成したいかなのです。
例えると、入れるコップがないのにただ水を入れていたようでした。まずどうしたいのかという入れ物を作らないと、どこ行っても、何をいれても同じなのです。
その入れ物作りとして、ブログは手軽でよいと思います。会社など関係なしに、自分がしたいことなどを表現できますから。その上で会社を使ったり、自分で作ればよいのです。
1つ目が長くなりました。が、この情報発信の癖というのは人生において非常にでかいことかと思います。
そして2つ目は、発信することで、より専門的になります。
これはアウトプットしていき、よりインプットしたものが深い知恵として昇華できるという意味です。
私の場合は、薬剤師関連の知識を、外に情報発信することで、より生きた知識やノウハウとしてブラッシュアップされるのです。
今後の仕事においても、未熟な薬剤師を育てる上でよいツールになることでしょう。
自分の仕事をブログでアウトプットして、ブラッシュアップすると、将来幅の広い仕事ができるかもしれません。自分の専門を横に大きく広げられる可能性があるのです。
このような感じでしょうか。
とにかく1つ目の情報発信するということは、今後の社会で必要不可欠な事になるし、自分の人生の方針を決める助けとなるでしょう。