どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の将来性】オンライン薬剤師の普及

はい、太郎です。

 

 

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今回は将来の薬剤師の変化について少し述べたいと思います。

 

まず薬剤師の服薬指導はオンラインでできる時代が来るでしょう。そして在宅でもOKという風になります。少し遠い未来ですが、世代が交代していくに従って、オンラインでよいよね?という感覚になるでしょう。

 

いまの患者さんは薬局で薬をもらうのが、普通でそれ以外はありえないという感覚です。それは、元々食材なども含めて手渡しという経験が根底にあるからです。

 

若い世代は配達でもらい、オンラインでやりとりするのに抵抗がありません。その世代が高齢化し薬をオンラインでやりとりするようになれば、薬剤師もオンライン化になるでしょう。

 

常にスマホなどで情報発信や服薬指導する薬剤師です。もっと進めば、管理者以外の薬剤師は、リモートか在宅ワークになるのではないでしょうか。

 

そうなるには当分何十年後先ですが、そのくらいには、薬剤師はそうなっているかもしれません。ほんの数十年前は、薬局薬剤師などいなかった世界ですから、どこでどう変わるかわからないのです。

 

しかしながら、薬の知識が必要とされるのは、この先も変わりません。高齢者が増えてく日本では、薬という存在はかなり馴染み深くなるでしょう。

 

どういう雇用形態や状況になっても、薬の知識や経験則を売る職であることは間違いありません。今後はもっともっと必要とされていくことになるでしょう。オンラインで情報提供が手軽に容易になる未来を想定して、コツコツと知識を蓄えることが重要なのです。

 

どのような時代になろうとも、薬剤師として、薬の知識をコツコツ磨くのが重要なことになっています。