【挫折ポイント】薬局ではあまり話さない?
こんばんは。太郎です。
はい。今回は、薬局内の人間関係についてです。前回のブログで、人間関係では悩まないこと!述べました。
【挫折ポイント】人間関係には悩まない。スキルを磨く目的なら。 - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎
夫婦関係ではないですが、少しの微妙な言い方とかでトラブルになるのが、薬局職場の特徴です。なので、一切仕事以外のことを話さず、黙々と仕事をして帰っていく方もいらっしゃいます。
それはその方のポリシーでよいとは思いますが、自分のスキルを薬局内で上げようとすると、やはり積極的に話にいったほうがよいと考えます。
確かに狭い職場の中で、少しの言い違いでトラブルにはなりやすいです。リスクは多少ありますが、経験上、常に職場の人と雑談なりした方がよい結果を生むでしょう。
雑談をした方がよいのは、仕事上でも役に立ちます。薬局で患者さんから相談を受ける時は、常に雑談の中からなのです。日々の生活や大したことなさそうな雑談から、本当の悩みを出してくるのです。
なので、そういうことを職場の人同士でもしていたほうが、雑談力という自分のスキル向上にはなります。
また、薬局のチームの事を考えると、接客業という側面がある限り、チームの雰囲気は良くしておいた方が、薬局の質は向上するでしょう。これは、薬局だけでなく他の職種、仕事にも言えるのではないでしょうか。
雑談力が緩衝材になって、各部門の連結になってくれるのです。
薬剤師は専門家で自分だけスキルが高ければよいと思う人が多いかもしれませんが、やはりチームを意識した仕事をすると、結果的には、患者さん、お客さんへのサービスが向上します。
ただ、雑談をしないと、という強迫観念にかられる必要はありません。
私もそうだったのですが、悩みを抱えるときは、こうしないと!という義務感を自分で抱えてしまっている場合が多いのです。
管理職なら皆の事考えてやらなければなりませんが、一般の平社員ならば、軽く雑談をすれば、よいかと思う程度でよいのではないでしょうか。深く考えすぎて、今日は全然コミュニケーション取れなかったー。とか気にする必要は全くないのです。それを気にすることの方が、後々ギクシャクする元となるので、何も気にすることはないし、嫌いな人とはそこまでコミュニケーションしなくても回りますよ。おそらくね。
自分で、雑談力を持つことが、スキルアップによいと述べていますが、私自身、日によってムラがありますし、嫌いな人とはそこまでコミュニケーション取っていません。まあそこまで雑談力もないです。
でもまあそんなものでよいんですよ。問題なのは、いろいろな小さな人間関係を引きづって、脆弱なメンタルに陥ることが一番よくないのです。そのメンタルがいずれ、自分の精神をむしばむからです。