どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師のキャリア】仕事ばかりすな。

はい。太郎です。

 

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今回はタイトル通り、仕事ばかりするなという事ですが、これは仕事に没頭してはいけないという意味の事ではありません。

仕事以外にも他の事に目を向けたら、他の視野も得られますよということです。

 

前回のブログで仕事以外にサークルとか入ると、新たな交友関係が作れて、広がりますよと言いました。

 

【コラム】気分転換の友達作り - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

 

サークルに限らず旅行でもよいでしょう。思いっきり1週間くらい旅行を行くのでも変わるでしょう。

私の場合は、以前の会社を精神的に病んで辞めて、1ヶ月くらい休養してから仕事をしたのですが、旅行などもいけてよかったですね。

 

 

1ヶ月も休養をしっかり取ることによって、はっと周りを見渡せるようになって、冷静な精神が戻ってきました。好きな仕事ならよいのですが、身も心も削がれる仕事はすぐに退散した方がよいです。

好きな仕事で没頭してても、ワーカホリックとなり、仕事をしてないと不安感が増す状況になります。嫌々仕事をするよりは断然よいですし、仕事の熟練度も増します。好きな仕事なら、仕事を嫌なものとは捉えないかもしれません。それならそれで良いのです。

 

また、ストレス発散しなければ、仕事が続かない状況も危ないです。ある程度のストレス発散は大事かもしれませんが、発散しても仕事の事が気になり、それの事で休暇が潰れるようであれば、今の仕事を辞めた方が良いと思ってます。

私も経験があるのですが、ブラック企業に勤めているときは、休暇の日は一日中寝ていて終わりました。そうでなければ活力を取り戻せないからです。当時は、その状態が通常だと思いましたが、今思えばとんでもない。かなり酷い状況でした。

もっと気付くのが早ければよかったのですが、私は精神がボロボロになってからやっと気付きました。そして、正常な状態に戻るのに半年以上かかりました。

 

たまに休養をとって思いっきり休みを取ることは良いことです。自分の進路の棚卸しもできますし、ゆっくり自分を見つめなおすことができます。それによって、また心機一転できますし、必ず良い方向に向かいます。

 

いま現在、なかなかジリ貧な方は自分を見直してみてはどうでしょうか。