【温泉地薬剤師】温泉地は時を忘れるよー
はい。太郎です。
今回はリゾート薬剤師の一環で温泉地薬剤師というのを語りたいと思います。
私は会社の転勤で約2年近く温泉地に住んでいました。住んでいたので、より温泉地の魅力をお伝えできると思います。
まず良いところと言えば、確実に温泉が身近になるということです。観光客も多く、テンションが上がることでしょう。人生において、非日常感を得られることになります。
話のタネにもなりますし、ただ旅行でいくよりも、深い体験ができます。比較的長い時間、店などやっているので、寂しい思いはしないでしょう。
あとは住むことになるので、その地域の特産品や観光名所などが詳しくなるでしょう。何回もいくことになるので、人に紹介できるレベルになります。また、店などはすべて行くと思うので、生きた旅行本になります。
旅行で充分と思うかもしれませんが、住むと、よりその土地の歴史や背景なども理解ができる為、表面上ではなく根本から知ることができます。旅行では測れない裏側も必然的に知っていきます。
あと地元の人は、温泉地の温泉は入るかということをよく聞かれるのですが、もちろん入りますね。平日は観光客が少ないため、ほぼ地元の方かもしれません。家に風呂がないんじゃないの?という頻度で来ている方はいます。温泉地だと地元割引で安く利用できます。無料にしている地域もあります。
温泉地だと本当に心がゆったりします。都会でくたびれたら、一度思い切って温泉地に住むともしかしたら何か変わるかもしれません。
また、
逆に温泉地には苦労なく住めるのですが、もし帰ってくる場合は、なかなか戻れない可能性があります。
1つとして実感したのは、
都会との繋がりが消えるということです。インターネットが普及しましたが、都会の近くに住んでいないというのは、繋がりは消えますね。
なので、戻ろうと思っても戻る手立てがない。
都会に上京すればよいと言われるかもしれませんが、都会は家賃も高いし物価も高いので、住むのにはハードルが高いのです。
温泉地と都会では断然都会の方が日々の生活費諸々が高いです。
そもそも戻る必要もない方はよいですが、便利さで言えば、断然都会です。日々の高い物価を差し引いても、都会の方がメリットを享受できるでしょう。
それでも
人生に何度かは田舎や温泉地生活をするのは、やはりいろいろと楽しい思い出になります。非日常感があって、うきうきするのです。