どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】苦手な人と付き合う必要性

はい、太郎です。

 

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苦手な人と付き合う必要性はあるのか?

 

全くない。

これが答えだとほぼ思います。

 

付き合えたとしても、ストレスが溜まるし、長続きはしません。なので、必要性はない。

 

と私は思う持論ですが、

やはり団体行動が社会生活を送る上でまだまだ必須な以上、苦手な人とはコミュニケーションとる必要性が迫っているのは事実です。

 

しかし、令和に入って、組織行動で生活する時代から個の時代に段々と移っている実感をしませんか?

 

 

私はどっぷり平成に青年時代を送っていましたが、平成に入り、ゆとり世代、会社でガツガツやる時代ではないよね?という雰囲気がありました。その空気もあって、ちょうど資格取得というのが、私の青年時代から盛り上がりをみせるようになりました。

私の親もこれからは資格の時代だということで、薬剤師を推奨してきたのです。それが私が薬剤師になったきっかけかもしれません。特に将来やることも見つからないので、言われた通りやろうと。

 

私の親の目は、令和の時代に入っても当たっていました。いまは会社が必要としている専門性の時代。資格職ということで、食ってはいけます。

 

ただ、会社ありきの資格なので、会社という制度が終われば、資格という専門性も終わりを迎えるでしょう。

いま、資格の垣根を超えて、個の時代。稼げる個が生き残っていくのです。資格がなくても、その道の専門性があり、支持されれば食っていけるでしょう。

 

話を最初の方に戻しますが、会社から個という時代に変化しているのは間違いありません。資格の前に個人として、何がしたくて、何を世にもたらすのか。という時代になってきています。

 

ユーチューブやブログもそれを後押ししています。個人の技能を個人で披露する。会社では追いつかないような、ニーズの広がりが高まっています。

 

団体行動や組織的な行動は、社会で必要なときはもちろんありますが、それを必要としない生き方もできます。

令和の時代になって、幅広い生き方を選択できることはすごくいい時代だなあと思います。私の子供の時は、個人の時代が来るとは思いませんでした。いまは選択可能です。

 

苦手な人と付き合って、無駄に神経すり減らす必要はないのです。もちろん、そういう方と付き合っていってこそ、マネジメントなどに繋がるという意見もあるでしょう。ただ、社会人が皆が皆そのような人物を目指す必要はありません。

 

人付き合いをしたい人はすればよいし、そんなにしたくなければしなければよいのです。昔より本当に自由度があがりました。それは時代が変わり実感しています。