どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】ブログで得るもの。多分

こんばんは。太郎です。

 

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今回は薬剤師とは少し違う内容で、ブログで得るものについてです。

 

いまの段階で、得るものについて言えるとすると、、

まずは、自分で市場を作る可能性を秘めている。ということですかね。世の中の人が求めたようが求めてないかろうが、1つのコンテンツとして確立できる可能性があるということです。

 

わかりやすいものであれば、ヒカキンです。ヒカキンという市場をこじ開けたのです。もともとボイパーをやっていた方ですが、ヒカキンという名前のブランドで一市場築き上げました。ブログは規模が小さいですが、ブランドを育てるような感じで、市場を開拓できる可能性があります。

 

マーケティングによって、つまり、世の中に必要なものを当てて、市場を広げていくのではなく、

全く必要ではないものから、必要にしていくような感じかもしれません。

 

歌とか作家とか、そういうアーティスト系のような側面があります。ブログはビシネスのような感じで、実はアーティスト性があるものかもしれません。

 

もう一つ、得るものとしては、コツコツと成果が来るのではなく、曲線のように跳ね上がる可能性を秘めています。

 

努力はコツコツとやるのですが、成果がゼロになる場合もあるし、倍々に増える可能性も低いながらあります。そこはビジネス性の側面があります。

 

私はもともとサラリーマンの感覚しかないので、努力はコツコツして、結果もコツコツ積み上がるものという体感しかありません。

 

サラリーマンだと、自分の投資した時間に対して、時給いくらで報酬がもらえるという考えです。なので、成果に関しても、時間を投資してその対価がその分確実に返ってくるという発想しかないのです。

この確実ってのがくせものです。サラリーマンは確実に見返りが返ってくるので、よいようで、悪い思考グセかもしれません。世の中には確実というものは存在しないからです。

 

その点、ブログはサラリーマンの感覚とは違いました。やればやっただけ見返りがくるわけでもありません。

おそらくサラリーマンが途中でブログをやめてしまうのは、やった量だけの報酬がついてこないからだと思います。働いた方が見返りがあるという風に。

 

ブログの性質は、やっただけの量だけ以上、もしくはその100倍返ってくる可能性もあるし、ゼロかもしれないのです。

 

この感覚を得るのは、起業してビジネスを興せばついてくるのでしょうが、なにぶんリスクが伴います。それに比べてブログはタダ同然なので、ブログはいまの時代ではやったほうがよいのでしょう。

 

と私は思いますが、文章を書く人が好きでない方はブログは微妙かもしれません。そういう方は、ユーチューブの方がよいかもしれません。ユーチューブも挑戦しましたが、話すのが私は苦手なのでダメでした。文章を書いているほうが向いていてブログのほうがしっくりくるのです。