どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師のキャリア】見ている視点の違いで仕事が決まる

はい。太郎です。

 

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タイトル通り、見ている視点によって、キャリアが変わるということです。

最初から社長目線で仕事をすると、自ずと社長になるということです。これが、実力不足なのに、そういうポジションになると苦しみます。

平社員の目線しかないのにもかかわらず、管理職などをやると、精神的に参ってしまうのは、目線がまだそこまで達していないからです。

 

平社員の目線ならずっと平社員で、社長目線で仕事をすれば、すぐに出世するでしょう。

 

ならばどうやって目線を変えればよいのでしょうか。ずっと同じ職位なら同じ所の停滞で終わります。

これはもう這い上がりしかないと思ってます。上位のポジションがあれば、経験がなくとも飛び込む。目線や経験が浅くても、とりあえず飛び込む。これしか打開策はないかなと思ってます。

 

もともと資本家階級や起業家の家に属している家系は、いわゆる帝王学のような視点、思想を持ち合わせているのかもしれません。なので、スタートが違うのです。お金もそれに入りますが、思想、思考が上流階級なので、落ちることなく上流階級に居続けられるのです。

 

そうでないいわゆる一般階層の人間は、一念発起して環境に飛び込んでいく以外ないです。それで周りの環境に順応していく。いままで慣れきった視点から飛び出して、失敗するかもしれないところに挑戦していくのです。

 

私も会社内で、1階級職位が上がった経験がありましたが、空いているポストに未経験だけど飛び込んだ結果で、階級が上がりました。飛び込むことで、多くの障害や失敗はありましたが、その分得られるものも多くありました。それを繰り返し繰り返ししていくことで、視点、環境、付き合う人も変わっていくでしょう。

 

そう考えると、人生は挑戦の連続の結果だなと思います。挑戦することで打席に立てる。そして何割かは成功する。しかし挑戦しないで、いつまでも同じ環境、立場なら何も変わりません。挑戦の連続は確かに負担の連続かもしれませんが、挑戦したほうが、何かしら人生が前に進みます。

 

飛び込んでみて成功すれば、よいローテーションにはまり、もっと挑戦したくなるでしょう。その正のスパイラルに乗るよう、恐がらずにまずは挑戦。挑戦こそが、人生やキャリアを決める上で重要なファクターなのです。