どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【挫折ポイント】多人数勤務より少人数勤務の方がトラブルになる。

はい。太郎です。

 

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今回は、多人数勤務より少人数勤務の方がトラブルになりやすい点について話していきます。私はいつもは、多人数勤務、薬剤師が5.6人くらい働いている薬局での勤務なのですが、臨時で薬剤師2人体制で仕事をしたのです。

 

2人体制は慣れてないせいか、多人数とは全く違います。トラブルになりやすい結論から先に言うと、1人のミスが薄まらず、集中しやすいからです。

 

多人数の場合は、2回ミスをしたとしても、同じ人に見られない可能性があるので、その日を凌げます。ただ、2人しか薬剤師がいない場合は同じ人にミスが集中するので、印象としてミスが多い人というのが残るのです。

 

そして、自分のメンタルが弱い時にミスが立て込むと、どんどん追い込まれてしまうのです。

 

薬局を生き抜くには少人数よりも多人数の方が生き残りやすいです。

 

 

大手チェーンも生き残りやすいでしょう。店舗の人間関係を失敗したとしても、他に多くの店があるから、異動して解決です。ただ、人間関係を失敗すると、その企業での出世は消えます。一旦その店舗での人間関係を失敗して異動すると、そのエリアの薬剤師にはすぐ情報が行き渡るでしょう。そういう人には、上には立たせられないので仕方ないのです。薬局業界はまだ新しい業界なので、若い人が多いです。退職しない限り、同じ会社、同じエリアに居続けることでしょう。

 

 

なので、上の立場になるには、

別のエリアで這い上がって上に立つか、転職して管理職のポジションを得るしかないのです。薬剤師の場合は、平社員もマネージャーもそこまで報酬に開きがないので、意識して上のポジションを狙わなくても良いでしょう。前のブログでもお伝えしましたが、田舎の過疎地域にいけば、700万はもらえます。企業のエリアマネージャーも、最初は僻地のエリアマネージャーをやるので、感覚は同じでしょう。某企業では、エリアマネージャーになったら、ほぼそのエリアに骨をうずめることになります。

 

話は、逸れましたが、万が一人間関係が悪くなったとしても、異動があるし辞めればよいのです。薬剤師はスキルがあれば、生き残ります。人間関係が良いことにこしたことないですが、まずはスキル。スキルを重点的に考えれば、末永く活躍する薬剤師になるでしょう。スキルの高さに薬剤師はついていくので、上を目指すことになってもスキルが高ければいつでも目指せます。