どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師のキャリア】金をある程度稼げる目処が立ってきたら

はい。太郎です。

 

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今回は金をある程度稼げるようになってきたら、どうするかという点についてです。金を稼げるのに越した事はないですが、ある程度稼いでくると、安定してきて、金に対する執着心が薄れるようになります。

 

そうなると、やりがいのあることを見つけていくということに重点がいきます。

 

今まで、金を稼ぐというのを一つ目標にしてきた方は、もしかすると空っぽになってしまうかも分かりません。金を稼ぐ以外に今の仕事を意欲を持って続けることが出来れば、それは適正のある仕事ですし、よほど世の中のニーズがなくならない限り、お金の面では苦労しないでしょう。

 

熱中するあまり、ついでにお金周りもよくなってきたということです。これが職人系職業のよいパターンだと思います。お金は生活が周る程度稼いで、他の時間はやりがいのあることに熱中していく。そしてその熱中したことがいつのまにかお金がついてくるようになってしまったという感じです。

 

お金を稼ぐ部門とやりたいことをすることの両輪で動いていくような状態です。経営者の頭の中もそうではないでしょうか。まずは、従業員を食わせていくために稼ぐことか必要ですが、世の中にサービスをもたらす意味でも起業しているわけだから、やりたいことやサービスをするという側面もあるでしょう。

 

やりたいことをやれて、かつ生活やお金が回れば結果的にはよいのです。どちらの両輪も回す工夫が常に必要かもしれません。

 

やりたいことに関しては、お金抜きでやりたいことを日々していればよいでしょう。仕事に繋がるなどは考えてはNGです。ただひたすら、休みの時にやりたいことをするのです。それで仕事にならないとしても、やりたいことをやっていたのだから良いでしょう。仕事になれば、それこそ、やりたいことでお金もついてくるので、すごくよい状態と言えるでしょう。

 

お金を稼ぐことに関しては、お金を稼ぎながら、やりたい方向に進んでいれば継続すればよいし、もしそこまでやりたいことではないとすれば、すぐには辞めず、空き時間にしたいことなど見つけるなどどうでしょうか。もしくは、やりたくない仕事だけど、仕事自体をやりたいことに近づけることも、可能な場合もありますし、管理者としてはある程度までは要望を聞いてくれるでしょう。

 

そうやって、よりベターな状態に持っていくのが日々やることです。そうすれば充実な仕事人生に近づいてくると思います。一つの仕事で、全てを満たす必要はありません。全て満たせばベターですが、他で補完していきながら続ければよいでしょう。