どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の年収】最終的には自分で年収あげる

はい。太郎です。

 

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今回は薬剤師の年収とキャリアについて。薬剤師のキャリアは早熟で数年で頭打ちになります。それから上はなかなかあがりません。

しかし、頭打ちと言っても650まではいきます。そこまであればある程度の暮らしはできるでしょう。

 

薬剤師の収入感覚としたら、収入が保証された自営業と考えていただいたらしっくりくると思います。収入は早期に安定して頭打ちになります。その保証があった上で、そこから切り開くのは自分次第となるでしょう。

 

早くから安定して、国の税金での仕事なので、給与も変わりません。普通の企業ならば大手の方が給与が高いですが、薬剤師の場合は逆です。大手の方が安い傾向にあります。そして大手で何年かやってマネジャーみたいのになれば、やっと個人の薬局と同じ給与になるといういびつな構造をしています。

 

個人薬局にしろ大手にしろ、ある一定のところで給与は頭打ちになるのです。あとはどうやって伸ばすかはその人次第でしょう。

 

講演などして薬剤の知識を深める方向へ行くのか。副業でプラスアルファで本やブログなどで稼いでいくのか。どちらにせよ、時間が大きくかかる方向です。収入的にはすぐ安定して、それを土台になにをしようかというところでしょう。

 

大手のように、20.30代の頃は低く、40代になれば高くなるという給与体系ではありません。30代の頃にだいたい頭打ちのピークを迎え、そこからは会社員の給与の伸びはすごく緩やかです。そこからは、自営的に自分で稼ぐ努力をしないといけません。もちろん稼ぐ努力をしなくても、30代に割とピークを迎えた給与で十分やっていけます。

 

自営的に努力してお金を稼ぐ分、努力量を大きくなります。努力したからと言ってそれが全て報われるわけではないですが、努力するきっかけとしてはよいのではないでしょうか。

 

あとは、リスクがありますが、独立という手があります。独立してうまくいけば、短期間にお金を稼ぐことができるでしょう。ただ、長期的に見て本当に好きでなければ、よした方が良いです。自由にはい辞めたというのがなかなかできません。本来は飛び込むように独立という手もありますが、それまではやはり今のふわふわした自由を求めています。

 

副業でブログとかそういうもので稼げたらと思うのですが、これは本当に壁が厚いです。