【どん底から光】自分の壁は自分で切り開く
はい。太郎です
今回は壁の突破の仕方を説明していきます。私は幾度となく壁がありましたが、それこそ数十回とありました。皆さんもおそらく何かやってくうちに大きな壁が現れたと思います。
説明をしますが、私もほぼその壁に打ちのめされて、突破できたのは、ほんの数回です。それ以外の数十回は破れませんでした。それでも数回の成功体験を得られたのは大きな糧だと思います。
私は、ほんの数回の突破ですが、その数回の中から、私なりの法則性を見つけました。それは、亀裂を見つけるということです。
大きな壁にぶち当たると、まず何からやってよいかわからなくなります。そして、何をやっても失敗し、自信喪失、周りからは怒られ焦り、さらに自信喪失、精神的に参り、没落。これがだいたいの失敗パターンです。
私が営業時代がまさにそうでした。自分の得意パターンを見つけられずに、結果が出ず悪循環に。上司や周りもじっくり待ってくれればよいのですが、そうはいかず、結果が出ないとひたすら怒鳴る環境。そして、自信もなくなり精神疲弊して退場です。このパターンに陥ったら撤退が正解です。潔く辞める。突破口が見えるまで、精神的に安定して継続できれば、よいのですが、それまで環境、メンタル持たなければ負けです。
なので、私が経験したよいパターンは突破口をひたすら攻めたことです。大きな壁であっても必ずわずかな隙間風が通るような穴があります。そこを徹底的に攻める。これが成功パターンです。
私がどん底薬剤師の時、突破口を開いたのは皮膚科の処方ですね。処方としては単剤が多く、その単剤だけ徹底的にやれば、期間が少なくても活躍できるように錯覚します。この勘違いが成功パターンを産みます。一見したら、その単剤の処方しかできないのですが、数は割とくるので、数をこなして活躍しているという雰囲気に見えます。実際は単剤を何個かしかマスターしていないのにです。しかし、活躍できているので、メンタルは崩れないですみます。メンタルが崩れなければ、ガンガン勉強して、質問なども積極的になり、人間関係も良好になります。
成功するかはメンタルも大きく関わりますね。突破口を見つけるまで、良好な環境、メンタルを保てれば、どんな場面でも成功するでしょう。自分の成功パターンにハマらなければ、潔く撤退すればよいのです。そして、また他を探すか、日を改めて引き続き壁に立ち向かえばよいのです。
なので、まとめると、成功の秘訣は、自分の成功パターンをいかに早く見つけるかと、それまでにメンタルを保てるか。この2つです。この2つだけマネジメントすれば、理論上、全ての事に対して成功するでしょう。
ま、理論上にはいかないですがね。