どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【スキル積み上げ】インプットしたら、すぐにアウトプットへ

はい、太郎です

 

f:id:cometarohpharma:20191014173004j:image

 

今回はスキルや知識定着のコツです。

 

今までは、実戦でわからないところをメモにまとめて後日復習という方法によりスキルを磨いてきました。

 

ただ、後日復習よりも、予習の方が定着率が大きい気がします。

先日に勉強をしたことが、翌日に運良く役立ちました。そうすると、深く脳に知識として定着していくことが実感できました。

 

やはりアウトプットこそが知識や知恵の昇華に必要なことだと改めて思います。インプットしただけだとやった気になってしまう可能性があるので、いざ使うとなるとわかっていない場合が多いです。

 

アウトプットして初めて、実戦で使うのに適したものへと変化するでしょう。しかしながら、インプットしたものをすぐアウトプットというのはなかなか運の要素があります。事前にアウトプットすることがわかっていれば効率がよいのですが、そうは上手くはいきません。それが欠点にはなります。学校の授業のように、次はこれが出ますはありません。ランダムに出てくるので、予想するのは難しいです。

 

逆に元々やっていた、復習方式は堅実ではあります。アウトプットしたあと、わからないところをインプットして埋めますが、実戦でアウトプットをしてはいないので、予習方式よりは効率性は低いでしょう。

しかし、復習方式でも少しはアウトプットの練習になってると思うのです。実戦ではアウトプットしないですが、一回最初にアウトプットしているわけだから、それを復習することによって、トレースして頭の中でなぞっているでしょう。堅実ながら地道に実力を伸ばすことができます。

 

この二つの方式の良し悪しは、何回も量をこなして気づいたことでもあります。よく実力を伸ばすには量が必要だといいますが、この気づきを得るための量だと思います。

 

これから予習復習をまんべんなくやることによって、さらにスキル向上の効率性があがることだと思います。

薬剤師の実力をつけるには、アウトプット。これに尽きます。しかしアウトプットの為の材料、インプットがある程度は必要なので、そこにも時間を割く必要があるでしょう。

 

薬剤師でなくとも、専門職は実戦によって実力が磨かれるのは事実であると思います。その磨き効率をあげるのが、毎日の自主練ということになるでしょう。

結果的にやっていることはシンプルなのです。自主練してそれを実戦に活かす。それを継続してしているだけなのです。その連続が凡人を非凡に引き上げてくれます。