どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【スキル積み上げ】インプットをかなり多くしてから、アウトプット

はい、太郎です。

 

f:id:cometarohpharma:20191117233516j:image

 

今回は服薬指導に関してです。インプットだけでは、服薬指導は身につかないですが、アウトプットすると、初めて身につくようになります。

 

初めは、アウトプットすることにより身につくと思っていましたが、最近、インプットの量が大事だと思いました。

 

実体験にはなるのですが、アウトプットの量がそれほど少ないとしても、インプットを大量にしていれば、かなりスキルを身につけることができます。

 

アウトプットは、もともとあるインプットを引き出したり、わからないものを知るためのきっかけになるものです。

アウトプットだけをし続けても、いまある知識の中から考えることになるので、やはりインプットの量というものが非常に大事になります。

 

以前アウトプットの方が大事と思っていた理由としては、アウトプットすることによって、自分の知識レベルが向上すると思っていたからです。なので、アウトプットを多くすることを大事なことと考えていました。

しかしながら、私が1人薬剤師で勤務していた時はそこまで能力を向上させることが出来ませんでした。アウトプットは毎日しているはずなのに、伸びなかったのです。

 

伸びない理由としては、インプットを多くしていなかったからです。アウトプットは自分のわからない所を気づかせてくれる特徴があります。気付いただけで、何もしなければ伸びません。そこでわからないことをしっかりと学習して、わかるようにすれば伸びるのです。

 

ただ漠然とインプットをするよりは、わからない所を効率よくやったほうが早く伸びるでしょう。そのためにアウトプットは効率の良い手段です。その後にインプットをしっかりとしないと実力はそのままなのです。

 

アウトプットすると能力か向上するのは、インプットしているのが前提となります。インプットを毎日している環境でアウトプットをしていけば、かなりの成長が見込めるでしょう。