どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【地獄の薬剤師営業】時間が長く感じる仕事

はい、太郎です

 

f:id:cometarohpharma:20191211161631j:image

 

今回は地獄の薬剤師営業に関してです。私はその職に6ヶ月程度しかついていませんが、2.3年分の長さとインパクトがありました。

 

その1つとして生活がかかっているというところがあります。基本給だけでは到底やってはいけないので、お金を追い求めるために、あらゆる手段を講じて売上を作るようになります。上司は常にキレていて、最悪です。上司もお金と精神の余裕がないのでしょう。あそこまで酷い上司は初めてあたりました。人の事は潰すためにあるという感じです。

 

そういう上司にぶつかるともうあとがないでしょう。毎日、生活費の心配とさらに精神も削られるようになります。そして、スキルもつきません。管理職にならなければもはや生き地獄です。管理職になったとしても地獄かもしれません。

 

私はその職を辞めて、俯瞰して見たとき、いかに地獄な環境であったと感じました。とても長く勤めることは不可能であったし、すごく長く辛い時期であったなあと思います。

楽しくやりがいのある仕事は時が経つのが早く、もう1年、すぐ1年と経ちます。

 

営業は人を選びます。うまいひとは、すぐに成績が出るし、ダメなひとは万年ドベでしょう。そういう性質があります。確かにコツコツとやるのは大事ですが、コツコツと実力を積み上げるとすれば、営業でなくとも他にも職があるでしょう。

 

退屈で辛い仕事はわざわざする必要はありません。自分が得意で続けられそうなものを選びましょう。

 

営業は成績を出して自分が上手く軌道に乗れればよいですが、そうでなければ精神とかを削られることがあるので、すぐに損切りして去ったほうがよいです。私も失敗はしましたが、ベストは尽くしましたし、経験にはなりました。しかし経験にはなりましたが、やる必要はないなと思う次第です。

 

人生はあっという間に過ぎるので、有意義で自分に合った仕事を見つけるのが長期的にはベストです。