どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の将来性】今のままでよいのか、挑戦して何か勝負するか

はい、太郎です。

 

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今回は薬剤師で安泰に暮らす不安みたいなものをお話ししましょう。

まず薬剤師でいると、ほぼ安泰でしょう。それは間違いありません。

 

私はそれが嫌でなるべく若いときに、実力社会のような会社に営業として配属しましたが、想像以上に厳しい世界でした。

 

かなり自営業に近い仕事で、泥に手を突っ込んでも仕事を取ってこなければなりません。その綱渡りという具合です。売上を上げなければ、上司に詰められる。というのに追い詰められます。

売上出なくて、安い給与というのはまだよいんですよ。上司との関係が1番危険要素です。精神的に削られるリスクがあるからです。

 

そこが自営業とサラリーマンの大きな違いでしょうか。私はすこし営業の世界を垣間見ましたが、到底生きられる感じがしません。それならば、ゆるい世界でお金をもらえるほうがよほどよいです。よく成長、成長といって、若い内にかなり働くときありますが、それでうまく行けばよいとは思います。

しかし、自分に言い聞かせながら、成長を促して無理やり働いてもダメでしょう。

 

あとは選択によります。自分はビジネスで食っていけないと割り切って、のほほんと生きると割り切るか、成長を求めてガツガツ働くかです。その人の人生によるので、楽しく生きればよいかなと思います。

 

ガツガツ働かなくても、お金はいろいろなところで稼げたりするので、意外と生きていけると思います。生きるだけで言えば、介護施設で住み込みで働いたりすれば生きれるし、親戚や家族に頼っても充分生きていけます。

 

このままでいいのかと不安になる気持ちはわかりますが、結論としてそういう場合は、しがみついたほうが幸せに生きれるでしょう。

 

興味本位で外の世界へ成長を求めていくと、高確率で潰れるでしょう。今の仕事をしつつ、何か生きる糧を手に入れることが確実でしょう。生きる糧を副業などで見つけられない場合、外の世界で腕試ししても、ただ負けるだけなのです。