どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師のキャリア】自力でキャリアを切り開く

はい、太郎です。

 

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今回はキャリアの話です。基本的に薬剤師は自力でキャリアを切り開かなければなりません。

 

基本的には更地です。何も誰かが与えてくれるわけではないので、自分で考えてどう進むべきか常々考える他ありません。

 

大手は多くのキャリアを用意してくれますが、年収の低さが問題で、将来を期待されている人材以外は辞める傾向にあります。出世して、やっと中小薬局の一般薬剤師と同程度の給与になります。

 

それならば、安い給与で働くより、中小にいった方がよいという発想になるのです。しかし、中小薬局は仕事は変わらないので、そのまま仕事も給与も据え置きで行くという状態です。スキルをそこでコツコツ上げたら、自分の道を決めなければなりません。何もしなければ、年功序列のように次がないのです。

 

そういった意味では、終身雇用に頼らない中小の薬局での働きかたは、これからよいかもしれません。自分で自力で食っていく道を考えるトレーニングになります。

 

大規模な薬局チェーンでは、どの上司についていけば、キャリアが開かれるという発想になります。最近のニュースで45歳での大手企業の早期退職などもあるので、会社に頼るという生き方はもう危ないかもしれません。

 

会社に頼るのも大事ですが、自分の力に頼るというウェイトも大きくする。または、もはや親族に頼るほうが安全かもしれません。会社の仕事よりも家族や親戚付き合いを意識的に増やしたほうが、これからはベターかもしれません。

 

会社にいつ切られてもOKですが、会社からはお金はもらいます。ぐらいのメンタルの方がよいかもしれません。会社に頼るしかもう道がありません!が一番危険です。まだ親戚とかの繋がりがあれば、生き残る可能性あります。

 

昔は会社はポストは多く安泰でいやすかったですが、これからは危ないです。それ以外に生きる道を構築しなければなりません。