【薬剤師の実態】薬剤師はいろいろな科をこなそう
はい、太郎です。
今回は薬剤師の実態です。実は、派遣のようにいろいろな店舗の薬剤師をしたほうが、総合的に力がつくでしょう。
同じ店にいると、変わらぬ処方内容で指導することが固まってきます。そうすると、いざ他の病院から処方箋来た時に対応できなくなってしまうのです。
他の病院から処方箋来た時にきちんと対応できるかどうかが、その薬剤師の力の見せ所でしょう。その科目をしっかりと指導するには、それなりの専門科の門前薬局で何年かやれば、確実に力がつくでしょう。
あとはそのことを知っている手練れの薬剤師がいれば、なお知識がよりついて、パワーアップできます。
手練れの薬剤師のもとに修行するのが1番手っ取り早いですが、その薬剤師が口うるさい人ならうつ病まっしぐらでしょう。
私はかつてそのような店舗に配属されて鬱症状で、廃人寸前にされました。派遣やバイトで店に入るなら、そのようなリスクを回避できるので、いろいろな店舗を見るなら、派遣などで行くのがよいです。
そして、何十店舗ほどの薬局を経験して、それなりの熟練度の高い薬剤師、医師と話すことで着実に力がつくでしょう。
最短の道というものはないので、コツコツと積み上げるしかないのです。
わからないところがあれば、すぐに調べて自分のものにする。そうすれば、次回に患者さんにより深い指導ができるでしょう。
薬剤師は会社員の雇用形態だけど、派遣やアルバイトのように、多くの薬局を見て回るほうがよりよいスキルをつけることが出来るでしょう。同じところに何十年というのはどうしたって飽きがくるものです。いろいろな薬局を見ることが、手練れの薬剤師を育成に繋がるのです。