どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】真似してもいけるか。いやうまくいかないだろう。

はい、太郎です。

 

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今回は人の真似をすることによって、結果が出るかどうかについて話していきます。

結論から話しますと、ある程度の再現性は保たれるけど、やはりその人の能力ありきの結果です。

 

そもそも成功している方が結果が出てるのは、他より優位性を保たれているのが一つ考えられます。

その方のノウハウをただ真似て成功するのであれば、その成功している人の競争相手が増えて、すぐ埋もれてしまうでしょう。なので、真似ようとしても真似できないノウハウか、もしくは能力があるのです。

 

また、その人だからこそ、というものがあります。同じような店でも、あの人だからというのはあります。あの人だからその店に入ろうというのがあるのです。

それはブランドなので、ノウハウだけ真似ても追随できないでしょう。

 

真似るのはOKですが、何かオリジナルのものを出さないと生き残れません。ポジション争いをすることになります。

 

なので、それに打ち勝つには、能力が他より長けているか、オリジナリティによる棲み分けがなされてるかなのです。

 

また、もう一つあります。

真似なくてもうまくいくことは、まだその分野に関してだれもやっていないということです。細い道だけど、だれもやらず気付いていないのです。

細い道こそチャンスはありますが、ずっと細い道かもしれません。失敗もあるということです。

 

成功するのはあまくないということです。それでも挑戦する価値はあるでしょう。いろいろ試行してやっと自分のポジションや成功を収めることができるのです。