どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬学生】薬剤師国家試験の時

はい、太郎です。

 

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今回は薬剤師国家試験に関して述べます。

まず、合格率は70%くらいを推移しています。この合格率を高いと見るかどうか。

 

正直、結構低いのではないかなあと思います。私も合格したら、20点くらいの余裕がありましたが、直前の1か月前の模試まで、点数が足りませんでした。

 

本当に結構ギリギリの戦いてす。

最後の1か月は12時間くらいは勉強しました。まず、起きて、近くのマクドナルドに行きます。そこでほぼ外出ずにやりました。

元々勉強は嫌いではないので、結構楽しんでやれました。あそこまで追い込んで、結構ギリギリな感じです。

 

そして、70%の合格率です。これは、国家試験浪人の方も入っているので、実質現役の合格率は75%くらいです。

 

余裕で合格するかたは、最後の6年生の時に勉強に注いだ方です。それかそもそも頭がよいかです。

6年生でも研究室に配属されて作業をこなしたりするので、勉強に時間を裂けません。

 

最後の1か月前で合格より15点足りない時は本当に焦りました。落ちたら、また来年なので、落ちるわけにいきません。本気で全力を尽くすしかないのです。

 

大学で落ちても、他があるからそこまで落胆しませんが、国家試験は落ちたら、自動的に浪人です。そこで浪人すると、1年振るので、社会人になってから、ボディブロウのように時間のなさを感じます。

 

何回かつまづいて、卒業して26歳くらいになって、フラフラしてたらすぐに30歳です。仕事や家族で忙しくなるので、なかなか他の事に時間を裂けにくくなるのです。

 

薬学部になったら、ほぼ確実に薬剤師になれると思ったら、それは少し甘いかもしれません。20代の前半をかなり勉強の事に費やすことになります。