どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の年収】薬剤師として年収を上げるには

はい、太郎です

 

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今回は年収の話です。薬剤師の年収のレンジは中小よりは高く、大手企業では30歳以降抜かれるような感覚になります。年収550あたりが中央値ではないでしょうか?それより稼いでないという人は、転職することですぐに解決します。

 

今回は、年収も600くらいもらっているけど、それ以上はないの?という話です。

もちろんありますが、リスクはあります。

大きく分けると、一発あてるか、派遣をやるしかないです。

 

まず、派遣の話からしますか。

まず派遣を副業として一回やると、3万くらいもらえます。それを月1でやると、30万、月2やると、60万年収があがります。この手法で700万くらいには届くでしょう。

 

あともう一つは、やってる仕事は派遣なんだけど、契約上は正社員というものがあります。全国的に飛ばされることになります。これは、700から800で契約することとなります。

派遣の副業と違うところは、住む場所を選べないところです。副業で単発入るには、本業プラスアルファなので、本業の場所が転勤でなければ、場所が安定します。また、派遣としていくので、問題がある薬局に配属されるでしょう。これをメンタル強くして乗り越えられるか。これが一番のネックになります。

金のためならいけるだろうと思うかもしれませんが、いけないです。派遣の単発で問題がある薬局に勤めましたが、精神的に厳しいですね。常にピリピリしていて、仕事をする環境ではないです。そこにずっと勤めるとなると厳しいものがあるでしょう。

 

あとは、

もう一つ、1発をあてるというものがありますが、簡単に言うと独立するということです。毎日30人来て20日営業すれば、600枚きます。技術料を低く見積もって2000円とすると、月120万の収益、年で1500万くらいの収益があるでしょう。1人で回せば総取りなので、成功すれば収入をかなりあげることが可能です。

とスラスラ書きましたが、そんなにすんなりいきません。最初の数年は会社にある程度お金残すとすると、無給で働く必要があります。薬剤師を雇おうにも個人薬局になんかは、年収600万以上でなければほぼ来てくれません。保険とか合わせるともっと高額の費用になるので、手元にはほぼ残らないでしょう。

独立も険しき道です。人生の多くをそれに費やさないと薬局業界では厳しいでしょう。

 

あとは副業で一発あてるというものです。本やブログ、YouTubeのようなものです。専門性を生かしたコンテンツ作りですが、これも厳しいです。いまのブログもほぼ無給の収益ですし、YouTubeも厳しいです。

 

結論、甘い道はないのです。