【薬剤師の将来性】漠然と働くと、不労所得になるが、、
はい、太郎です。
今回は薬剤師の働く上での将来性です。私も最近は行き詰まりを感じてきました、なので、その経験をお伝えできたらと思います。
あと、YouTubeを開設したので、チャンネル登録をお願いします。
【ゆとり薬剤師】やばい女性3選関わった末路
ブログの内容を再度YouTubeで開設しています。
そして、本題。今回は薬局薬剤師として働くことの将来性です。
まず、私の経験上ですが、同じ薬局に1年もいると、ほぼ不労所得化します。
忙しいところでも、暇なところでもです。
それは、なぜかと。まずは新しい知見、学ぶことが薄くなります。そうすると、新しく学ぶことが少なくなり、ほぼ最終的には全て分かるようになります。
そして、もう一つはピッキングという作業ですが、これは、機械化の導入と、テクニシャンというピッキング専門の調剤補助の活躍で薬剤師はだんだんと作業が減っていくのです。
そして最終的には作業も最小化するでしょう。
以上の2つから、長く同じ薬局だけ勤めると、ほぼ不労所得化します。現場監督のようにただ、見守るようになるのです。
今回はこれの良し悪しは置いといて、この、薬局不労所得化の落とし穴を伝えます。
まず、退屈です。何も作業しないで金を得るようになると、ひたすら時計ばかりみて時が過ぎ去るのを待つようになります。これは非常にもったいないです。あとで、時間の損失に気づくことになります。
あともう一つはスキルが身につかないことです。これは非常に危険です。
そこの現場のことは全て知っていても、実は多くのことは知らずにいるのです。そして歳だけ取るようになる。非常に危険です。
この対策として、一時的ではあるが、異動するか転職する。これが有効です。まだまだ知らない知識を得るために他のところに異動するのは効果的でしょう。
そしてもう一つは同じ薬局でも目標を変える。会社のための仕事ではなく患者さんの為に仕事を行う。または自分のスキルの為に仕事をすると心がけると少しはやりがい持って仕事できるでしょう。
薬局は目標を持たずに仕事すると、すぐにだれて退屈になります。
日々の自己研鑽と患者さんへの還元が唯一のやりがいになるかもです。