【薬剤師の転職】手持ちのカードをどこまで捨てるか
はい、太郎です。
今回は転職について話していきます。
転職とは、手持ちのカードを捨てて、よいカードを手に入れる行動に似ています。
薬剤師にとって欲しいカードは、スキル、年収、労働時間、人間関係、でしょう。
いまいるところで、全て揃ってない場合は、即転職したほうがよいです。少なくとも、2つは手に入れることはできます。
例えば、人間関係とスキル向上についてはよいけど、年収は少し悪いという件です。
これで自分が転職するかどうかでしょう。年収を追い求めての転職も可能ですが、その場合、労働時間と人間関係のカードは失うかもしれません。
そもそも普通の薬局なのに、年収が少し高いというのは何かあるのです。労働時間がかなり長かったり、人間関係がギスギスしていたりです。なので、年収が高いのです。
また、年収が高く、労働時間も短いところはスキルが尽きにくい可能性もあります。皆が行きたがらないので、その分高めなのです。
全てのカードをいっぺんに手に入れるのは不可能でしょう。よい条件を追い求めると、逆に失うものもあるのです。
全てを満たすには、起業して成功するしかありません。自分の思い通りにある程度コントロールできるでしょう。
労働者間の転職は、本質的には何も変わらないのです。そのときは、自分のカードを手に入れていくうちに、そのカードでは満足できなくなります。その後転職して、カードの内容が変わっても、また満たされない日々が続くでしょう。
もはや、それを突破するには、自分で起業して仕事を作り上げるしかないのです。楽して全てのカードをもらうというのは、この世では成り立ちません。