どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【スキル積み上げ】違う分野をやると拓けてくる

はい、太郎です。

 

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今回はスキル積み上げの話です。違う分野も経験していると、今までにない知見もおり混ざり、より深い知恵として習得できるということです。

 

薬剤師という職は一つの科だけだと専門的にはなりますが、その科目しか知らなくなりますので、もう他には移られないでしょう。

 

それよりも、そこの環境だけで仕事をしてしまっているため、頭が固くなってしまいます。それが一番危惧することでしょう。どんな切れ者でも環境には勝てません。逆に環境を変えるなどして利用すれば、人は切れ者に変わっていきます。

 

安定して同じところに勤めたりすることは、熟練度が増したりはしますが、変化には対応しにくくなります。変化に対応していくには、環境に挑戦するなどしてどんどん切り開いていくことなのです。

 

薬剤師の場合では1つの薬局よりも、多くの職場現場で研鑽を積んでいる薬剤師の方が、遥かに対応力が高いです。熟練度も高いです。1つのところで経験を積んでも、どうしてもどこかで中だるみがきてしまい、スキルが頭打ちになってしまうのです。老後などでもう他には異動しないとならよいかもしれませんが、若い時は挑戦しつづけることが将来的に大事になります。

 

挑戦しすぎて精神的に疲弊するのは本末転倒ですが、そうならない程度の負荷は常にかけていくべきでしょう。スキル対応力共に高まっていき、仕事にも困らないし報酬も高くなるので、お金の心配にも困りにくくなります。

 

同じ職場、同じ地域でなんだか頭打ちというときは、少しばかり地域とか職場を変えてみてはどうでしょうか。その少しばかり変えるというだけで、今までの人生ががらりと進展する可能性もあるのです。今のままで順調という場合は構いませんが、退屈で成長していない感じがするという場合は思い切って変化してみるのも1つ手です。

 

変化変化を繰り返していけば、自分の得意分野が分かってきます。失敗と前進を繰り返して道幅拓けるのです。