どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【経験則】キャリア年数は関係なし

おはようございます。帰ってきた太郎です

 

今回は薬剤師の実務年数について話していきたいと思います。

中途で入社する場合は経験年数と役職の有無が鍵になってます。

例えば、大手調剤で5年経験あり、管理薬剤師は2年やりました。などや中規模チェーンでエリアマネージャーを2年やりましたとかです。

 

この肩書きは響きがよいので、ただ地場の薬局を10年やってましたよりは、採用したくなるでしょう。

 

ただ経験上断言したいのは、薬剤師のスキルはキャリア年数や役職は全く関係なしということです。

 

管理薬剤師2年やりましたといっても、1人薬剤師を経験しただけかもしれないし、エリアマネージャーといっても、中途でラウンダー薬剤師は募集しているので、それをただ2年ほどやっただけかもしれません。

 

ただ、これらの人が全員スキルが低いわけではありません。当然地場の薬局を10年勤めた人でもスキルがかなり低い人もいます。

要はその人次第ということです。いつものですね〜【前記事参照】しか言ってないひとがいくら5年10年やろうが、スキルは変わりません。足し算を10年やっているものです。

 

薬剤師は職人に近いものがあります。一つの固定された道はありません。大事なことは、どのような薬剤師になりたくて、そのためには何を取り入れる必要があるのかを考えることです。

 

偉そうなこといって恐縮ですが、おそらく薬剤師とはそのような道なのです。

 

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