どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の年収】薬剤師の年収は650

おはようございます。帰ってきた太郎です。

 

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今回は薬剤師の年収についてです。

 

タイトルに書いてある通り、薬剤師の年収は650くらいです。これで今回の話は終わってしまうので、もうちょっと話をしますが、、

 

この話を聞いて、やっぱり高給だと思うか、あとは安いと思うかです。多分これくらいの年収の感覚は子供が2人養えて、少し貯金できるくらいの経済状況でしょう。子供の進学に伴って、妻がパートに出るというのが多いでしょうか。

 

個人的にはこの年収はやはり比較的高いのではないかと思います。この年収ならある程度人生を謳歌できるのではないかと思います。

 

これ以上楽しみたいなら、突き抜けるしかないです。ある程度成功した起業家の遊びを見ていると、年収1000だろうが、2000だろうが辿り着けない感じなんですよ。

 

おそらくそういう人から見ると、年収650も1000もそこまで変わらないと思います。

 

なので、個人的には650というのは平和に暮らせてちょうどよい年収なのではないかと思います。危ない遊びとかもちょうどできないくらいの貯蓄ですしね。

 

あとは、もうちょっと詳しく薬剤師の年収について話そうかなあ思います。

 

初任給600のドラックストアがありますが、あれは1年後に650になります。そしてそれがずっと続き、役職がエリアマネージャー【前記事参照】とか課長とかになると、700から750になります。

 

あとは調剤薬局の初任給は450くらいですが、スキルつけて3.4年すれば、管理薬剤師になって500くらい。転職して30代になれば、600から650に自然となります。そこからもしエリアマネージャーとかの職があれば、700くらいになります。それはドラックストアと似たような感じになるでしょう。

 

あとは地方の薬局は高めで、最初から600です。プラス家を出してくれる可能性があるので、家の家賃を考慮して、650から700くらいに収まります。

 

大手だろうが、中小だろうが、役職がなければ、30代くらいで650に落ち着くという感じです。そこから出世すれば、プラス100。僻地で働けばプラス100というイメージです。

 

国の予算で決められた仕事なので、一般薬剤師の年収はこのくらいで最終的に推移します。

 

あと、薬剤師にある他の会社員との違いは、スキルさえ高ければ、頭脳労働で年収650は達成できます。やはり薬剤師に教えられる薬剤師は重宝するので、食いっぱぐれはないでしょう。これが一番の特典でしょうか。サラリーマンにある役職定年で、年収が下がることはないですし、60を超えてもスキルが高ければ、600は維持できるでしょう。

 

また、もう一つの隠れたメリットは、精神的ストレスは、結構低い方です。お局【前記事参照】さえ乗り越えれば、かなりストレス低い方です。売り上げは、自分から作らなくて済むし、医療の専門職なので、頭を下げたり接待などで気を遣うこともほぼないでしょう。私は中小企業で営業していたので、そのありがたみがすごくわかります。同じ年収でも、ストレスガツガツで残業がかなり多いようでは体を削るようで本末転倒な気がします。

 

まとめると、薬剤師は年収としては割と高い方で、隠れたメリットとしてスキルが高ければ、年収は割と高く維持できる。営業はされるほうなので精神的には楽ということでした。クリーンでほどよい年収なのです。