どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の将来性】保険調剤以外の仕事を増やして行くのが生き残る道?

こんばんは。太郎です。

 

薬剤師の将来性についてです。この議論についてはいろいろありますが、10年前から薬剤師の仕事は厳しくなると言われてきました。いや、もっと前かもしれません。

 

そこで、私がいまさら言うことではないのですが、、他の薬剤師の方もいろいろ言われているように、今までが良過ぎたのです。

 

これからは普通になるのです。普通の職人に近い感覚に少しずつなっていくのです。

例えば、寿司屋の職人がすしを握らなくて、握れないとこれからは寿司屋の職人として生き残っていくのが厳しい。。と薬剤師業界は言っているのです。

 

 

今までの薬剤師業界はある程度、寿司を握れなくても食っていけた面はあります。これからはだんだんと知識面、技術面を磨かないと生きていけない方向になるでしょう。

 

これは私の直に感じたことですが、薬の知識と経験があれば、必ず生き残っていけますし、必要とされます。薬剤師にも患者さんにも必要とされます。

 

今まで、保険調剤に頼り過ぎていたのです。今後は保険調剤の確約された仕事以外でも仕事をとっていかないと、今までのようにいかないで淘汰されてしまうかもしれません。

 

この時代に薬剤師として生きることに悲観することはありません。技術を磨かないといけないという波が来ていると思えば、いい時代なのです。保険調剤以外でも活躍できる時が来たということです。

 

そして自分の知識によって世の中に貢献して、自分も豊かになるということです。

 

そして、私が今回伝えたいこと、、

私はドラックストア、調剤、営業と経験しましたが、薬剤師がどの職種で生きようとも1番大事なのは、やはり薬の知識なのです。これはおそらく、ライターや講演の仕事でもそうでしょう。

 

これから保険調剤以外の仕事でも薬剤師は進出しないといけないですが、大きな核となる技術は、薬の知識や経験です。それ1つです。[何回も同じ事言ってすみません]

世の中の方々は、薬剤師には薬の知識を当然に求められているのです。

 

その知識さえあれば、保険調剤でも、ドラックストアでもライターでも生きていけます。

 

薬剤師は薬の知識、経験をひたすら磨くということがシンプルですが、1番大事なのです。なのでそれを継続してコツコツやることが、長いようで簡単に生き残っていける事なのです。

 

 

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