【薬剤師の結婚】結婚相手は薬剤師がよいか?それについてはその人次第
こんにちは、帰って来た太郎です。
今回は、薬剤師の結婚について触れていきたいと思います。
よく奥さんは薬剤師?と聞かれます。それほど薬剤師同士の結婚は一般的なのでしょう。しかし周りを見渡すと、薬剤師同士の結婚は思った以上に少ないです。
感覚として、薬剤師の知り合い10人当たって、1人か2人でしょうか。そのくらいの率です。
なぜ薬剤師同士の結婚はあまり見かけないのでしょうか?他の職の方からは薬剤師同士ですごく安定しているのでよいのに。と思われるでしょう。
これには、薬剤師女性特有の事情がありまして、女性で薬学部に行くのは、国立を除いて私立では1200万ほどかかります。
女性にこれほどお金をかけられる裕福な家庭は、薬局経営の娘かもしくは医師の家系が割合多いです。
この医師の家系というのがすごくポイントになってまして、例えば、お兄さんと叔父が医師だとか。そういうパターンです。
これは知り合いの話なのですが、自分が結婚は大丈夫だとしても、先方の両親が許さないという場合があります。
相手の両親も、気を遣って結婚はよしたほうがよいと諭してくれているのでしょう。娘の生活水準が高いから大丈夫なの?ということです。
また、それは表向きの話で、家柄的に格式高いもの同士でないと結婚を認めないという事情もあります。
そんなこと言われたとしてもそれで諦めるようではそれまでだったと思いますが、そんな簡単ごとではないのでしょう。
相手の両親に疎まれ、強引に突破した結婚生活はリスクが高いですからね。。
あとは、断念した理由というのは、その娘の問題です。これも何人か見てきましたが、先程の娘の両親の言うように、生活水準が違すぎるのです。この差は、恋愛では乗り越えられない壁でしょう。
そういう事情で自ら撤退した方を何人か知っています。
それを超えられる包容力と経済力が男性には必要なのかもしれません。。