【薬剤師の生き方】労働と資本
はい、太郎です。
今回は薬剤師においての、労働と資本家について話していきます。
薬剤師の労働としての単価は非常に高めです。時給で言えば、2500から3000円程度に保つことが可能でしょう。
しかし、この程よく高い時給がワナになる場合もあります。20代から上記のような仕事に甘んじていると、いずれ出費が増えてきたとき詰むでしょう。私も詰んできたようです。
まず、労働しか収入を得る術しかないと、家族など増えて出費が増えてきたときに、徐々に追い詰められるようになります。
それを回避するために、労働以外の収入源を確保する必要があるのです。
薬剤師で、労働以外で稼ぐ方法は、コンテンツを作成するか、薬局経営しかありません。
どちらも厳しい道のりです。しかしながら、若いうちから構築する必要があります。
コンテンツの提供は、非常に時間がかかるうえ、お金にならない可能性もあります。YouTube、ブログなどでの情報提供コンテンツです。また、本でもよいでしょう。薬剤師で培った経験、知識をまとめて、コンテンツを作るのです。
しかしながら労働と違い全くの0スタートです。ほぼ、99%がお金にならないでしょう。数年はその覚悟でやる必要があります。
あと、もう一つは店をやることです。まず、労働と違い経営側になるので、金銭的なハードルがあります。コンテンツより成功率は高いですが、失敗したときにお金の損失があります。なので、金銭的な失敗を冒さないなら、コンテンツをコツコツ作り上げたほうが良いでしょう。
そして、薬価がだんだんと下がっているなかで、店を運営するのはなかなか厳しいものもあります。有能な薬剤師を採用しなければいけないので大変です。
薬剤師も生活できる水準ではありますが、出費が増えるときカツカツになります。独立して自分で稼げるものがこれからの時代は確実に必要です。