どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】本はその時買おう

はい。太郎です。

 

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今回は、本はその時買おうということで。

旅行に行った時、本屋で良いなと思う本があったので、写メだけとって、あとでAmazonで買おうと思ったんですよ。

 

人生の事いろいろ書いてあって、旅行先でペラペラめくるには良いかなと思う本でした。その時一応Amazonで値段を確認したら、1円で売っていたので、ここで、1000円近くして買うよりAmazonで買ったほうがよいかなと思ったのです。

 

旅行中は特にその本の事は、気になりませんでした。普通に楽しめました。旅行から帰ってその本を読めばよいかなと思っていたのです。

 

そして旅行から帰ってきて、その本が届いていたので、読んでみたのです。

全然感動がなかった。。本当にあの本かと思う程でした。書店でパラパラと立ち読みしたときはもっと面白かったのに。

本は水モノなんだなあと思いました。その時の体験を買うもので、旅行先でプールの寝そべりのイスで優雅に読めたらお金に代え難いものなるでしょう。

 

よく家電屋では家電を写メして、あとでAmazonで買うのですが、本に至ってはそれが有効ではないのです。。

ちょっと新品価格でも、旅行先に出かけた時の本は、これからは絶対買うと思いました。

 

そういった意味では医薬品もそうかもしれません。定期の薬ならネットでもよいかもしれませんが、風邪などの症状ならいま欲しいので、ネットよりも店頭が強いのです。

ユーチューブでホリエモンも似たようなことを言っていましたが、それがネット販売が流行らない理由かもしれません。

 

ただ、定期薬に関してはネットでよいとは思います。コレステロールとか血圧の薬は今という感じではもらいに来てませんから。。

 

と、話は医薬品に逸れましたが、

書店がネットよりもよいなと思った瞬間が旅行先のそのような経験だったのです。店って結構大事なんだなあ。全てネットの世界になったら、それはそれで寂しい感じはしますしね。