【薬剤師のキャリア】自分の欲だけではなく、他人の欲も叶える
はい。太郎です。
薬剤師としても、他の仕事に就くにしろ、段々と歳をとるにつれ、仕事における大義を考えるようになります。
それが、自分の為だけでなく人のために仕事をしよう。ということではないかと思います。
薬剤師を例にすると、自分の勉強によって自分の能力を高めるだけでなく、患者さんにも積極的に還元して、他の薬剤師にも知識を共有しようという事です。
その姿勢が結果的に薬剤師業界の勃興にも繋がるし、医療の質も上昇するでしょう。
最初20代の頃は確かに年収やキャリアをどう進むか考えていましたが、30代超えて、結局何を極めたいかという心境になってきました。
私ができることは、やはり薬の知識を極めることです。薬剤師は、究極に薬の知識が高いのが、やはり他の職種からも求められることでもあります。
営業、販売といろいろな職種をしましたが、薬剤師という肩書きを持つ以上、やることは薬剤師としての職能です。
その職能を持って、世の中に貢献できることを考えていきます。いまはツイッターやユーチューブなどもあるので、いくらでも情報発信の機会があるので、それを使って広めるのもよいかもしれません。
まさに、令和の働き方です。インターネットと実務の融合が令和のスタンダードになるかもしれません。
そういった働き方を絡めて、自分の職能を広めたいとも思います。
そのための根底にあることは、とにかく自分のスキル向上。これに尽きるのではないかと感じます。将来40代、50代になって、いろいろな仕事があるかもしれませんが、根底にあるのは薬剤師の経験、スキル、知識。これではないかと思います。
薬剤師に限らず、他の職でも原則的にはこれかなあと思います。これが1芸を極めるものは、なんでもできるという意味に通じるとは思います。1芸を極めれば、それまでの努力のプロセスを知っているし、1芸を基本にした仕事が舞い込んでくる可能性もあります。
なので、コツコツ毎日切磋琢磨して、自分の芸を磨くのです。そして自ずと還元して、発揮していこうという気持ちになると思います。
還元する時間まで考えると、人生はあっという間だなあとも思います。運動も適度にして、体の健康も保たなければなりませんし、、
やることは多いです。