【薬剤師の年収】薬剤師の給与テーブル
はい、太郎です。
今回は薬剤師の給与テーブルについて述べてみたいと思います。
新人薬剤師 350〜450
管理薬剤師 500〜600
30代一般薬剤師 550〜650
ラウンダー薬剤師 600〜700
40代一般薬剤師650〜700
エリアマネージャー 700〜800
部長 800?
雇われ社長 700〜1500
大体このような感じでしょう。
30代より下の給与は私が実際経験したものなので、その辺で間違いがないです。
それより上の職位は、私が営業時代に多くの人に出会って、その方の給与を当てはめた結果です。人から聞いた給与もありますし、直接本人が話したケースもあります。少しブレがあるかもしれませんが、この辺で妥当だと思います。
感覚としては、大手企業の給与テーブルよりは低いです。友人の話を元にすれば、大手企業だと40代で何も特筆すべきものがなくても、800万は行きます。出世すれば、1000から1500という具合でしょう。
中小企業よりは高い印象です。私自身中小に勤めてましたが、管理職に運良くなれたとしても650から700くらいの推移です。平だと成績出さなければ万年400万でしょう。薬剤師ならば、普通にやれば600はいくので、中小企業よりは待遇はよいです。そして作業量、プレッシャーもないです。ちなみに薬剤師は残業はなしで、600です。大手と中小の間くらいが薬剤師の給与テーブルでしょう。
一般薬剤師の限界給与は、700でしょう。それ以上は構造上厳しいです。多くの人の給与を聞いて、その辺が中央値だと言われてます。最近は650が保険調剤の構造上厳しいと言われています。
また薬剤師は管理職になっても給与が低いのが特徴です。某大手企業の部長級でも800万という噂です。中堅40代のエリアマネージャーで750くらいなので、管理職は700から800くらいが妥当です。中小企業よりは待遇がよいです。
あとは、ラウンダー薬剤師です。
このラウンダー薬剤師とは多数の店舗をヘルプとして周る薬剤師のことです。この職位は管理職ではないのですが、その前段階である宙に浮いた職位?です。てっとり早く年収をあげたい方は、中途でラウンダー薬剤師を狙うと良いでしょう。おそらく、人が足りてない東海、北陸地方のラウンダーをやります。最初は600から始まりポストが空けばエリアマネージャーになり700になります。
最後に雇われの社長があります。
これも中途で募集があるか、どこかで出世する必要があります。出世しても子会社の社長ということで、800くらいが妥当です。1200くらいもらっている社長さんがいましたが、好成績で3期目なので年収をそこまで上げてくれたみたいです。3期も成績を上げたら、自分で経営すればおそらく4000万くらいの報酬になるでしょう。これは雇われ社長なので仕方のない話です。
はい、以上になります。
まだ話漏れたものも沢山ありますが、またちょうちょい述べていきます。
まとめとして、
一般薬剤師だと650から700まで
管理職だと800くらい。という結論です。
どちらにせよ、家族を養えるので、墜落はしない安定的な職になります。