【薬剤師のキャリア】やっていることの延長線でしかない

はい。太郎です。

今回はキャリアについてです。薬剤師のキャリアでも他のキャリアでも、今やっていることを極めて、その延長で派生していくものだとは思います。

自分の今やってるいる職種である一定の領域を超えていくと、他の事も頼まれるようになります。そうやってキャリアが広がっていくものです。私は営業職をやっていましたが、営業でトップを張り続ける方が、経営を任されているのを見ています。

薬剤師の場合もそうでしょう。薬剤師として薬の知識、服薬指導をとてつもなく極めたら、その先には新たな仕事を提案されるかもしれません。

キャリアというとなんだか派手に転職して、華々しく活躍するイメージがありますが、実際は毎日コツコツと積み上げたものの延長でしかないのです。実務をプロ並みに極めたとき、一気に花開いて一瞬だけ華々しくなるのです。そして、その部分だけを見てしまうので、華々しく感じるのでしょう。

最近はネットやユーチューブ、ツイッターも発達しているので、昔より先に進む道が拓けそうです。情報発信機器が発達したとしても、大事なのはコンテンツであり、中身です。中身が充実していれば、転職だろうが、ツイッターであろうが、道は拓けてくるのです。

あと、

もう一つキャリアをこじ開けるには、一念発起して起業するしかありません。これをキャリアというのかはわかりませんが、キャリア関係なく、サービスが受けいれられれば、成功します。

起業するかたは、どうキャリアを作るとかもしかしたら考えてないかもしれませんね。根っからの商売人で、自営業的な考えなら、はなからキャリアという言葉もないかもしれません。

もしくはやりたいことをどう成し遂げるかを考えている起業家です。彼らは、やりたいことを軸に考えているので、起業したり仕事するという行為は手段でしかないのかもしれません。

私の場合は、自分の仕事やライフスタイルどうありたいかということが終着点なので、その為の仕事であったり、キャリアがあるのです。しかし、起業家は、どのようなサービスを広める為の手段でしかないのです。キャリアがうんたらかんたらはあまり要らないのかもしれません。

私も少しは薬剤師界をこう変えていきたいという気持ちがありますが、いまはそれよりも自分の人生をより良くしていこうというのが一番考えていることです。