どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】専門職が不祥事を起こすと

はい。太郎です。

 

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今回は専門職、技術職が不祥事を起こすとという題ですが、不祥事の種類にもよりますが、業界内ではやはり情報が周ります。

 

会社員では何かしくったり、刑を受けたりすると、もはや戻ってはこれないでしょう。社会的に排除されて、生き残りにくいです。

いまやインターネットもあるので、名前や顔が入れ墨のように残ります。会社の誰かが興味本位でネットで調べれば一発でしょう。誰かが顔写真も仕入れていますしね。

 

怖い世の中ですが、きちんと民主主義に近い世の中になったとは思います。権力によって裁かれるのではなく、ネットの出現により大衆によって裁かれるようになりました。

 

で、本題ですが、専門職が不祥事を起こすと、同じようにインターネットには名が残りますが、まだ生き残りやすいとは思います。表舞台から姿を消したとしても、技術があれば、それを必要としている経営者や会社があるので、その人次第にはなりますが、食っていける可能性が高いです。

 

一方、会社員のほうは、どうでしょう。ホワイトカラーだと特別なスキルがなければ厳しいかもしれません。会社の看板を背負っているので、不祥事を起こした社員を雇うことはリスク以外ありません。バレたときの会社の打撃が大きいです。

 

あとは、生き残るのは自営的に稼ぐしかありません。必要とあれば売上が立つので、全てが結果です。不祥事があっても、そこから買いたいと思えばお金になるので、その人次第でどうとでもなります。

 

結論としては、その人次第だということです。サラリーマン という労働市場からは弾かれたけれども、自分に実力さえあれば、いくらでも這い上がることが可能なのです。

もし実力もなくして、不祥事を起こしたならば、それは仕方ありません。そこまでは拾い上げられないでしょう。普通にバカ真面目でも日本では生きていけるので、そこを外されるとあとは実力です。

外国では全てが実力という国もあるので、それと比べればまだまだ生きやすいのではないでしょうか。

 

どちらにせよ、道を外さないことです。怖いのは、知らないのに洗脳などで道を外した場合です。道を外さない!と思う人ほど、突っ切って外してしまうので、怖いのです。