【スキル積み上げ】足りないくらいがちょうどいい
こんばんわ、太郎です。
はい、今回はスキル積み上げです。
前回のブログで悔しさくらいがちょうどいいという、スキル積み上げに関して述べました。
【スキル積み上げ】悔しさくらいがちょうどいい。 - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎
それと重なる内容かもしれません。
悔しいと同じような内容ですが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
多くやりすぎても、キャパオーバーであふれ出ます。むしろ足りないくらいがちょうどいいかもしれません。
社会人になって、時間も有限であることを感じてきていると思います。まして、体力も減って、家族の時間なども増えてきたら、自分の時間はほんと限られます。
その限られた時間で集中して、自分磨きに努めるのです。私の場合は、毎日服薬指導の課題。今やっていることは、知識の勉強です。まだまだ薬剤師として足りないのでひたすらやるのです。
そして、違う分野を1時間ずつやると、2.3時間なんてすぐ過ぎてしまいます。時間が足りません。まだまだやらないとと思います。この少しずつ山を登っている感覚がよいのです。
まだまだ足りないので、与えられた時間を集中してやろうとします。いっぱい時間を与えられていると漫然に過ごしてしまいます。
与えられすぎると余してしまうように、多くのことが足りないくらいがちょうどいいかもしれません。ご飯も腹8分目程度で。。
私は、レベルの高い薬局に勤めていることで、まだ足りないと思い続けて勉強に励んでいます。とてもよい環境だなあと思います。仕事の環境により、自分のレベルの低さを感じることがあります。
満杯になると、漫然として励まなくなるのかもしれません。今は環境が頑張らなければ!という環境ですが、今後は自分で環境を整えなければならないときが来るでしょう。
【スキル積み上げ】上司の役割は目標となる指標 - どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎
以前のブログで目標は、守破離のように段階的に上がっていくと述べました。
どの段階でも、少し足りないくらいの目標を掲げることが、自分の成長で大事になってくるでしょう。
ちょうどよいバランスというのは最終的に自分で感覚で探っていくしかないとは思います。服の試着のようにぴったりのものを地道に選んでいくのです。成長すると服の大きさも大きくしていかなければなりません。
目標もそうです。その時その時の自分の熟練度に応じて逐一手探りで探していくのです。