【薬剤師の将来性】45歳定年性に薬剤師はどう立ち向かうか
はい、太郎です。
薬剤師は迫り行く定年性にどう立ち向かうか。これは結構すり抜けられるのが現状です。なんと、薬局によってはあまり調剤経験がなく、50代でも雇ってくれるところがあります。
なので、現状では雇用に困ることはありません。ただ、50代であまり調剤経験がないと仕事で苦労するのは目にみえています。
なので、雇用は苦労しないけど、薬剤師のスキルを積み上げておく必要はあります。そうすれば、どこでも特に苦労なく働けるでしょう。圧倒的なスキルがあれば、それを欲しがる企業は確実にあるからです。
もっと言うと、本を書けるレベルまで薬剤師のスキルを高めていけば、なおよしです。そのレベルまで高めれば、薬剤師のコンテンツ作りとして、雇用されるという枠組み以外から、仕事を得て収入を得る可能性があります。
薬剤師は自分の商品を作ることが、定年性や歳の波に打ち勝つ方法だと思います。
また企業で出世してしまうことも一つの方法です。ですが、この道は上位の何パーセントという世界なので、辛い現状ではあります。
出世しても、その会社で定年になったり、M&Aされて状況が変わればまた違う様子になります。出世して、ある程度高い報酬があっても期限付きということです。
それでも出世という道は一つ生き残る道でもあるでしょう。
あとは、若いうちから報酬が高い薬局に勤めることも一つです。薬局の出世も不確定なものがあるので、若いうちにある程度高い報酬をくれる薬局に入社するのです。
もしそこでダメだとしても、そもそも高い報酬だから保険にもなります。
ただ、この方法はM&Aされることに対して弱いです。M&Aをされると、雇用されてる側の報酬が変わる場合があります。報酬を引き下げられる場合もあるのです。
やはり1番の安定は薬剤師のスキル向上でしょう。これは、なくなるものではないし、確実に自分の武器になります。