【指導書】薬剤師のレベルを上げる指導書事業
はい、太郎です。
今まで、営業、ドラックストア、薬局として多く仕事を体験してきたけど、薬剤師としての職種を選ぶとすれば、薬剤師の能力を極める。この一点につきます。
そして薬剤師の能力を高めたら、それを後世に伝える。これが求められることではないかと思います。私は、生涯を通して、薬剤師の立ち位置が欧米並みに引き上がることを願っています。
薬剤師の数は年々増えているので、あとはその個人の能力が増加するというのが大事です。私は最初薬剤師の仕事にあまり面白みが湧きませんでした。それは自分の能力の低さと経験の浅さによります。
しかし手練れの薬剤師の出会いにより、こんなに患者さんの為にできる薬剤師の存在もあるのだと認識しました。
私は新卒で薬局薬剤師になったわけではないので、薬剤師に必要な施しがなく薬剤師業界に入りました。教育のあるなしは非常に差が大きく、いま現時点ではよい師に出会うかどうかで自分の力量に明暗がつく世界になります。
いわば職人の世界です。参考書は本屋にずらっとありますが、それだけではなかなか薬剤師のレベルが上がらないのが現状です。
その差を埋めることをこれからしたいと考えています。実践と交えた教えでないと、成長しない可能性があります。そうすると、薬剤師でない薬剤師免許ホルダーの人からあまり魅力的ではないと思われてしまうのです。
魅力的でないと業界としてあまり発展しなくなるでしょう。
まずは、私を含め薬剤師個々のレベル上昇が必須の課題です。その為のツールが欠落しているので、あまり伸びがないのだと思っています。
薬剤師のレベルの上昇はどの企業でも必須の課題ですが、それを埋めてくれる企業はないのです。
実際の現場で働きながらの教えが1番効率的ですが、それをどの薬局にいてもできるサービスが欲しいのです。
その為にまず私が指導薬剤師として実績を上げて、指導薬剤師集団により動画や現場にコンサルすることによりレベルを上げる。
そういうイメージのサービスを今後やっていきたいのです。
結局、業界のレベルは、個の力の中央値で決まります。そうなれば、おのずと欧米のような、まず薬剤師だよね。というような世の中の世論がそうなるでしょう。