どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【薬剤師の実態】人の話を理解する能力

はい、太郎です。

 

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今回は人の話を理解する能力ということで。この能力はかなり重要になります。いや、薬剤師だけでなく営業やコミュニケーションを必要とする仕事では重要です。

 

薬剤師で特に必要な場面は、やはり患者さんの悩みや問題点を聞き取る能力でしょう。何を言わんとしているかを1発で聞けた方が、それは信頼度が上がります。

 

患者さんにもよりますが、おばあさんなどは何となく話しても許してくれる場合もありますが、基本的には理解能力が高いことに越したことはありません。

 

あとは、薬剤師同士の会話で理解能力が高いほうが良いでしょう。薬局の世界は凄い狭い世界であるので、ささいなことをミスるとすぐにトラブルになります。そして精神的に弱い方は病気になるでしょう。

 

その揉め事を回避するために人の話を理解できたほうがよいです。

 

そんな基本的なことでつまづくかという疑問ですが、結構つまらないことで、トラブルに発展するのです。あとは、薬剤師は言われてることですが、コミュニケーション能力は低めだとは思います。一つとして、青年期に割と勉学に傾倒する時間が長い点。二つ目は、薬局という狭い空間で仕事をするという点です。あとは、頭を基本的に下げないので、割と殿様になりやすいのです。

 

周りが患者さんか、業者の方なので、自分が1番偉いと錯覚してしまいます。患者さんは、医療関係者には敬う傾向にあり、業者やメーカーは下手に出てくるのです。

 

なので、全くコミュニケーション能力のない人でも何も指摘されずにそのまま行く可能性もあるのです。

私が営業に入った時、まず日本語の勉強をしろと、上司に詰められました。私がその典型なのです。コミュニケーションに関して何も苦労せずに行くと、いずれどこかで苦労する時が来ます。

 

まずは患者さんと服薬指導する中で、鍛えることが薬剤師では重要な課題なのです。