【薬剤師の実態】上昇志向の麻薬
はい、太郎です。
薬剤師の実態について話します。薬剤師は基本毎日継続的な勉強をします。
それを継続すると、昨日の自分を超えないとという強迫観念に囚われるときがあります。
上昇志向は良いことですが、これが普通と考えると、疲れてしまいます。たまには骨休めをしないと頑張り続けて人生を終えることになるでしょう。
頑張り続けて、その先になにがあるかと言えば、実は何もありません。
目的もなく頑張るというのは、実は甘い罠だったりするのです。そういう状況であると、毎日頑張っているのになかなかやる気がなくなってしまいます。
目的意識を持って、その目的達成の為にするのはありです。ただ、だらだらと目標もなくやると、いずれ燃え尽きてやる気が一気に切れるでしょう。
その兆候がまるで麻薬のようなのです。昨日の自分を超えているときは、成長している自分を見てワクワクしていることでしょう。その時は、疲れも知らず頑張れるのです。ただ、ある程度行けるところまで行って、努力することがなくなった時、呆然としてしまうのです。
一生懸命山登りして、たどり着いたところがただの荒れ地の丘で何もなかったというのです。何かご褒美や何かあると思えばなかった。。
頑張っている過程を楽しんでいると、そのような罠にあうので、注意です。
あとは、人生を頑張っていることに費やすべきです。いずれ、何のためにやってたんだろうと思うかもしれませんが、人生を生きていく過程で充実しているからよいかもしれません。死ぬ間際にもっと楽して遊べばよかったと思うかもしれませんが、楽していたらしてたで後悔するのです。
適度なバランスが良いのでしょうか、、