どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【挫折ポイント】お局薬剤師の仕打ち

こんにちは。帰ってきた太郎です

 

今回はお局薬剤師について話していきたいと思います。

 

これも薬剤師あるあるかもしれません。

 

薬剤師業界にはお局と呼ばれる目をつけられると非常にやっかいなおばさんがいます。年齢は決まって40半ばから50前半程度です。

 

私がまだ調剤をほんの数ヶ月しか出会っていない頃、悲運にもお局に出会ってしまいました。

 

結論としては、精神的に疲弊しまして、病気になる前に脱出しました。

 

業務に関しても薬の知識も乏しかった私は毎日毎日怒鳴られました。今思えば脱出できて本当に良かったと思います。脱出しなければ、自分が病気で消えていました。

 

薬剤師業界は基本ゆったり系の職場でありますが、唯一気をつける点は、お局の存在です。逆を言うとお局さえ仲良くできれば、そこの薬局の中ではほぼうまくやっていけます。

 

お局は、これといったパターンはありません。ケースバイケースで対処する以外はありません。

 

私の場合は、最初に目をつけられて、身も心も削られて反論できる体力もなく見事に地雷を踏んでしまいました。

あとから聞いた話では、その店のお局は有名で薬剤師処理場らしいのです。つまりは追い出し部屋。生還できた人間は15%くらいらしいです。

 

今思えばおかしな店でした。まわりはベテランばかりで私だけ新人。そして、明らかにそのお局が怒鳴っているにもかかわらず、他のベテランは見て見ぬ振り。

ほかのベテランも見て見ぬ振りをするのが仕事だったのかもしれません。ひどい話です。

 

お局にそういうポジションとして見られた場合はもはや終わりです。本当に自死するというメンタルにさせられます。私も録音機用意して診断書を書いて提出するところまで来ました。

 

そして学んだことはあるかどうか。

全くありません。話のネタとしての引き出しが増えただけです。

 

信頼関係を構築しながら、仕事をしていかないと本当になにも残りません。これだけは確実に言えることですが、もしお局とそういう状況にあって、ずっと転勤もない場合は、いま辞表を速達で会社に送りつけて消えてかまいません。

 

よく3か月前に辞める報告をしなさいとか、民事の法律では2週間は最低でも空けて辞表を出してとか正当な回答で言われますが、ほぼ無視してかまいません。

 

いま逃げて、辞表を速達で出してください。これで終わりです。2週間仕事続けてうつ病などになっても誰も救いません。もちろん会社も役所も救いません。役所はカウンセラーではないので、何もしてくれません。法律の条文を述べて終わりです。

 

真面目な人間ほど陥りやすいですが、別にその薬局で働かなくてもよいのです。すぐやめて休養するか他の薬局で働きましょう。

 

薬局を変えるだけで、運気が好転することが多いにありえます。

特に20.30代の若い方は最初に精神的に病気になると、後々治すのに時間がかなりかかります。

 

一番大事なのは自分の体です。

 

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