【コラム】法律と医療は雰囲気が似ている!?
おはようございます。帰ってきた太郎です。
よい朝です。夏ですが、まだ空気が熱されてないので過ごしやすいです。
さて今回もコラム的なネタです。
法律と医療の似ている話です。
ふとNHKのテレビを見まして、法律が制定されていました。肝心な名前は忘れましたが、しれっと何事もなかったかのように、その報道は終えました。
そんなにトップニュースのものではありません。何もなかったかのように、解説もなくアナウンサーの方が事実だけを述べていました。
これを見て、短絡的ですが薬剤も似ている感じだなあと思いました。
薬剤も薬局に新薬が流れてきたときは、しれっと卸の人が報告だけしてくれます。卸の方は実績が出ないとそこまで解説はしてくれないかもしれません。
そしてなんとなく月日が経って、別の薬局などにいくとがらっとその新薬が出た分野の医療が一気に進んでいたりします。
門前の病院で得意領域のものは、新薬をすぐ採用したりするので、他の薬局でぼーっとしていると、その新薬の領域がすごく進んでいたりします。
見過ごしてしまうんですね。新薬でもコツコツ自分から情報を取っていかないとすぐ置いていかれてしまいます。
NHKのテレビの法律の可決をさらってやったように、水面下ではコツコツ進歩しているのです。
私が10年前以上前に学習した薬学の分野は、もはや現場では化石のような薬もあります。もちろん20、30年使い続けている薬もありますが、、
なので、日々アップデートの気持ちが常に大事なのです。
法律家が新しく可決した法律を知りませーん。では驚きです。
薬剤師は新薬でも病院の得意分野でなければ、知りませーん状態なのです。それは、外部の職業からすると驚くことでしょう。案外薬剤師業界の中では、知りませーん状態が通用したりしてしまいます。
それでは本当はまずいと思うのです。