【どん底から光】何も薬剤師業務を知らない薬剤師が土台を作るとき
はい。帰って来た太郎です。
今回は薬剤師業務を知らない人が這い上がるポイントを述べていきたいと思います。
それは、ずばり言うと、僻地や閑散とした薬局の勤務です。
これは、未経験中途で入った場合、何も実績と経験がないので、即戦力になりえません。
即戦力としてあまり求められない傾向にあるのは、僻地や村みたいなところの薬局なのです。
私自身も転勤を何度も重なるうちに、村みたいなところの薬局の勤務になりました。
私は村とか面白そうと思ってワクワクしたのですが、大半の人はもしかすると愕然とするかもしれません。
とりあえず村みたいなところの薬局は、仕事というより皆まったりしながら時を過ごすという感じにあります。
薬局だけに限らず、卸もメーカーもそのような傾向にあります。こんな話をしたら悪いですが、プライマリーのMRなどは川で釣りしてたとか本当に公言してましたからね。
川で釣りは行き過ぎた話ですが、
僻地や村に来てくれてありがとうという空気もありますし、そこに行くだけで仕事をしたという感じになります。
未経験の薬剤師は何も知識がないので、うまくすると多くの人に可愛がられるかもしれません。
患者さんもまったりした人が多いので、求められることも少ないですし、ゆったりと仕事ができます。
ここで一つ一つ作業を覚えることが一つ這い上がるポイントなのかなと思います。
僻地や村でゆっくり実績を作っていけば、もう未経験ではありません。次の目標となることを見つけていけばよいのです。