【どん底から光】恥は掻き捨て
こんにちは、帰ってきた太郎です
今回は、旅の恥は掻き捨てではなく、聞くことに対してに掻き捨てです。
これは薬剤師業界問わず、他の業界でもそうでしょう。薬学の知識が足りない時に同僚または指導の方に聞きます。
そのことで、知識集団のケがある薬局は【そんなことも知らないの?】という感じで見てくる、または雰囲気を醸し出しているかもしれません。
最初のうちは、門前でなく専門でない場合は、正直知らなくても仕方ありません。地場の方は、その門前の薬局で何年もやっているので、その病院の分野のことを知っているのは当然でしょう。
しかし知識集団の薬剤師の中で、自分も専門家である立場で知らないのは、やはり恥ずかしい思いをする方もいるかもしれません。
しかしこれは、もはや気持ちの持ちようです。知らないものは知らないし仕方ありません。知らないことがあって、良かったくらいに思いましょう。その方が長続きします。
この問題もコミュニケーションが高い方はなんとなく超えていけますが、そうでない方は高い壁にぶち当たるかもしれません。
知らないことがありへこたりもするかもしれますが、その薬局にずっといるかもわからないので、その辺は思い悩まないでよいでしょう。むしろ、その経験が伸びる経験になるのです。
薬剤師はこれから職がなくなる可能性があると噂されてますが、必要とされる薬剤師になればほぼそれはないと断言できます。これは私の実感でもそうです。
薬剤師に指導できる薬剤師になれば確実に食うに困ることはないでしょう。確実にそういう人材はどの薬局でも不足していますし、企業などが手に入れたい人材でもあります。