どん底薬剤師の這い上がり@帰ってきた太郎

〜 そして薬剤師業界の勃興へ〜

【コラム】怒られてもよいと言う精神作り

はい。太郎です

 

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今回は考え方というか自己啓発的な内容です。

タイトル通りなのですが、怒られて当然というのを気持ち的持っていくということです。

もちろん、怒られてよいというわけではありません。そういう精神でいくと、意外とうまくいくという話です。

 

私の場合、少し指摘されると落ち込む癖があるのですが、よくよく考えてみると、完璧ではない限り、失敗もよくあります。

でも何か行動をしたら、何かしらの手違いがあるので、心構えとして指摘されたときの準備はしておくべきです。

 

全て上手くいった時の想定をしてしまうと、少しのミスでもダメだと思うようになります。1%のミスで全てダメという訳ではありません。しかしながら、そのように感じてしまうのです。

 

これと同様に、誰かから怒られたとしても、気にする必要は全くありません。何かを修正する工夫はありますが、怒られたことに対する引け目を感じる必要はないのです。

 

これに対する策としては、

もう怒られ慣れする。元々怒られるような環境で育ったりして、怒られたとしてもほぼ気にしない体質となり、頭が真っ白にならない頭作りをするのです。基礎練のような感じです。

あとは、

最初から怒られるのを想定して物事を始めればよいのです。怒られたとしても、そもそも想定内なので、気にする必要はありません。これを全て完璧なプランで穴1つなくいくと、万が一問題があったとき大変なのです。

 

何事も遊びの余力は必要です。全力でやってギリギリやっと到達だと、その後がきついです。余力を持って、行動計画で、なんとなく達成してしまったというのが一番よい状態でしょう。

 

日々の生活でも余裕のある行動などを工夫すれば、万が一怒られたなどの精神を削られる行為をされたとしても、余力があるので対応可能になるでしょう。

そうでなければ、普段よりもマイナスが積み上がっていくので、どんどんどんどん自分を追い込んでいき、さらには病気になってしまいます。

 

余力のある行動と完璧でなくてもよいという思考が、人生を上手く生きゆくコツかもしれません。